小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

モウラミャインからパーアンへ

2017-01-11 23:52:38 | ミャンマー
2017/01/11(水)雨
 パーアン行きのチケットを買った桟橋にあるレストラン前に、7時半過ぎに行ったが誰も居ない。8時出発と言っていたので、不審に思った。8時前にトゥクトゥクが来てピックアップされた。看板に偽り有りでこの桟橋からでは無く、別の桟橋からの出発だった。15分位町の北の方に連れて行かれた。誰もおらず、今日の客あれ私一人?と危ぶんだ。休んで待てと言うが、雨の中そんな場所が無い。脇の小さいお堂が有り、そこで待てと言う。しかし上がって見ると雨が吹き込み、床が濡れて休める状態では無い。戸板が有った場所を空けて乾いた場所を作って呉れた。しばらく待つと別のガイドに連れられて、乗客がトゥクトゥクでやって来た。

            トゥクトゥクで迎え

            出発桟橋
 今回の乗客は約8名程。フランス人の家族3名とカップル、イギリス人女性、アジア人の男性と私だった。皆雨対策をした服装で乗り込んで来た。濡れるので、 Tシャツに短パン姿で良しとしたが、大失敗だった。晴れてる時は水上で川風が心地いなのだが、雨模様の今日は川風が冷たく感じ、濡れるので寒かった。

             パーアン行きボート

            乗船客
 1時間程走った所でカウナット寺院に寄った。小型トラックで往復し見に行った。中々壮麗な寺院で、様式の異なった4つの寺が立って居た。このボートトリップは途中この様な場所を見物しながら行くので、車移動より可なり高いのかと思っていた。しかし結局寄ったのは、この寺院だけだった。途中漁をする船やジャリ採取船などに出会いながら行く。岸辺に小さい集落が時々あった。それ以外は草が生い茂って居るだけだった。パーアンに近ずくに連れ、雨雲が低く成り、雨模様となり傘を差す羽目になった。前からに二番目なので直接雨に当たる事は避けらrたが、それでも吹き込む雨に当たった。向こうに岩山らしきものが霞んで見えて来た。パーアン近くには鍾乳洞が沢山有ると言うので、岩山が見えて来たのは近くなって来た証だった。間もなく橋の下を通過し右手に岩山にパゴダが見えて来た。家々が現れ町の様子を呈して来てパーアンに到着した。途中寺院見学があったので、実質3時間の船旅だった。晴れていれば眺めも良く、車移動よりずっと快適だが、雨の時は選択を誤った感がある。

            漁をする舟

            漁師の家

            途中下船

           村を寺院へ移動

           カウナット寺院

           モン様式の寺院

            内部の本尊

          別様式の寺院

          他の様式の寺院

           ジャリ採取船

           岩山が見えた

           橋を通貨

           パーアン到着
 トゥクトゥクが居たので、ソーブラザーG.H.へと告げる。船の乗客も一緒に乗り込み、イギリス人の女性と私がG.H.で降ろしてもらった。500チャットと良心的値段だった。G.H.は店と店の間の急階段を上がった所が受付だった。大勢の人でごった替えしていた。これじゃ満室?と危ぶんだが、チェックアウトの時間なのでその人達で混雑していたのだった。このパーアンにはG.H.はここ一軒だけと言うので心配したのだ。一緒の女性はネットで予約を入れて居た様だ。私は飛び込みだったが、直ぐにシングルの部屋に案内してくれた。3階の窓の有る部屋で、一泊7$との事で前のBreezeよりも良かった。

          ソーブラザーG.H.

          別の新しいG.H.

 雨が止んで無いが、取り敢えず宿の周りを歩き、町の様子把握する。宿の前の道路を西に行くと、右にマーケット左に目印になるモスクの塔が在る。マーケット近くの飯屋でカレーを注文し昼飯にした。その先の突き当たりに、別の新しいG.H.を見つけた。やはり最近はG.H.も他に出来て来たのだろう。この道を北に向かって歩いた。果物屋があったのでバナナを一房買う。1000チャット以下かと思ったら、倍の2000だった。別の市場で買った時は1000チャットでお釣りが来たので吹っかけて来たか?
 その先に銀行があったので、現地通貨を補充するのに両替をした。ビールを飲めそうな店を探すが中々無い。銀行の手前にlucky1と言うビールの看板が出ている店を見つける。入って見ると、一杯750チャットで安い。軽く一杯飲んで宿に戻った。夕食もここに来て飲む事にした。
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