小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

パプ岩峰

2017-01-12 23:31:03 | ミャンマー
2017/1/12(木)晴
 午前中レンタル自転車で町の南に在る、カンターヤー湖に行って見た。近くのパゴダを目指して行った。参道を通れば抜けられるが自転車ではだめだった。迂回して湖に出た。遊歩道が有るので、歩いて一周しようと思った。しかしかなり有りそうなので、思い返し自転車で回った。このコースは若者の良いデートコースだった。

        朝飯の飯屋

        湖近くのパゴダ

        眺めの良いカンターヤー湖

        遊歩道は若者のデートコース

        貸しボートも有り
宿の窓から岩峰が一つ見えて居る。頂上にパゴダがあるので登れそうに見える。町の南の方に在ると思い、グーグルの航空写真で探したが場所が特定できなかった。その岩峰を目指して自転車を走らせたら、川岸に出た。なんと思っていた方角では無く、川向こうだった。渡し舟があったので、川を渡った。今日は晴れて居るので、渡しも快適だ。昨日だけ雨で何と巡り合わせが悪かったかと、今更ながら思う。

            ゲストハウスの窓から見える岩峰

           パプ岩峰は川向こうだった。

            渡し舟で河を渡る

             パプ岩峰
 岩峰の登り口を目指して村を抜けていった。道路脇の狭い石段が続いて居て、そこが登り口だった。石段の先には僧が寝泊まりしている僧坊や岩屋が有った。その先は余り踏まれて無い山道だった。やや傾斜なある道を登って行くと、岩場に行き当たった。ハシゴが3箇所架かって居た。初めのハシゴは、木で応急補修したものだった。二番目は壊れて岩場を巻いて登った。左三番目はまともに残って居た。その後絶壁に近い登りを越すと、頂上のパゴダに到着した。以前のパガン近くの聖地ポッパ山小型にしたような岩峰で眺めは抜群だった。眼下に渡って来たタンルウィン川やパーアンの町、その向こうの岩山の数々。足元には池の中にお堂がある寺院も見えた。このパーアン周辺は所々に岩山が平野部に点在して居る地形だ。帰りは滑らぬ様に慎重に下った。下る途中二人欧米人が登って来た。まだ岩場の手前なので、この先スリル満点で楽しいよと言ってやった。下ったら足場の悪さにサンダルが壊れて仕舞い、下る途中でなくて良かった。

            僧坊

            この先が急

          一番目のハシゴ

          絶壁感のある岩場

          頂上のパゴダ

          タンルウィン河

           遥かに岩山が点在
 頂上から眼下に池のある寺院が見えて居たので、そこに寄って見た。道が分からなかったが、大体の検討は付いていたのでたどり着けた。ハスの花の池でその中にお堂が有り、参道の橋がかかって居る。ここから眺める岩峰もよいながめだった。岩峰に登り中もずーと、ミャンマーの民俗音楽が聞こえて居た。そこを訪ねて行って見ると、人々が集まりお祝い事の様だった。この前パガンの村で子供達の断髪式の様な感じだった。

          池の中のお堂

          村の中のお祝い行事
 渡しで戻り船着場の上に有る、寺院に行く。河に突き出た様なパゴダなので、大勢お参りに来て居た。

          シュインミャウ寺院

          御坊さんも見物
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