2013 Japan Open -Bodyfitness- (2）

Prejudging of 2013 Japan Open. (Bodyfitness) (2013/8/11)

続いて、前半11人の「回転演技」（90°・180°・270°）をご覧ください。
ここで姿を消してしまう選手もいますので、ここで前半11人の選手を簡単にご紹介しておきましょう。
1番は岐阜の小川ジーナ選手で、昨年のこの大会では11位に入賞しています。
2番は神奈川の吉谷美香選手で、関東選手権の158cm以下級で見事優勝しています。
3番は愛知の伊藤志江（ゆきえ）選手で、昨年のこの大会では2位という実力者です。
4番は埼玉の長島雅子選手で、昨年のミス21健康美の158cm以下級での優勝が光ります。
5番は栃木の小林有紀子選手で、2010年には東日本選手権の160cm以下級で優勝していますが、今年10月に行われた日本・グアム親善大会では、なんとあの中村静香選手を降してボディフィットネスオーバーオール優勝を成し遂げるという、快挙を達成していることを特筆したいと思います。
6番は愛知の水野文江選手で、健康美での活躍が目立ちますが、昨年のこの大会でも10位に入賞しています。
7番は東京の衛藤佳代子選手で、ボディビルとの二刀流でどちらでも優勝の実績がある、今注目すべき選手です。
8番は大阪の谷口ナオミ選手で、昨年が大会デビューですが今年のコール関西ボディフィットネスでは163cm以下級で2位に入賞しています。
9番は愛知の谷川千奈美選手で、昨年のこの大会では5位、そしてオールジャパンミスボディフィットネスでは163cm以下級の2位に入賞しています。
10番は福岡の楢崎明日香選手で、昨年のオールジャパンミスボディフィットネスでは163cm以下級の6位に入賞し、健康美でも活躍しています。
11番は東京（元栃木）の野沢知代選手で、今大会ボディフィットネスでは最も若い（27歳）選手です。
以上11人の中から決勝に進出したのは、1番小川選手・3番伊藤選手・4番長島選手・5番小林選手・7番衛藤選手・9番谷川選手・11番野沢選手の7人でした。

12番以降の選手につきましては、次回のご紹介とさせていただきます。

2013 Japan Open -Bodyfitness- (1）

Prejudging of 2013 Japan Open. (Bodyfitness) (2013/8/11)

こんばんは。
それでは、今日からジャパンオープンのご報告を始めましょう。
なにしろジャパンオープンは、ボディビルだけでも男子・女子・ミックスドペアと盛りだくさんなのに加えて、現在ではボディフィットネスとフィットネスまで含まれる、大変大規模な大会になってしまいました（爆）。
そのためご紹介も長期にわたることが予想され、私自身も始める前からめげておりますが（苦笑）、よろしくお付き合いのほどをお願いいたします。

プログラム進行順にしたがって、まず最初にボディフィットネスのピックアップ審査の模様を、お届けいたします。
ジャパンオープンにおけるボディフィットネスは、オールジャパンミスボディフィットネスなどの他の大会と違って、身長別によるクラス分けがありません。
そのため、エントリーした22人の選手が激突することになったわけですが、さすがに22人で第2ラウンドまで行うことには少々無理がありますので、第1ラウンドと同じ黒ビキニでピックアップ審査を行って、入賞者の12人に絞ってから以降の審査を行うという形になっています。
今日お送りするのは、そのピックアップ審査の模様というわけです。
始めに、エントリーした22人の選手が一列に並ぶ「ラインナップ」をご覧いただきましょう。
続いて、前半（1番～11番）の選手の「フロントリラックス」です。
さすがに、22人一斉に「回転演技」をやるわけにはいきませんからね（苦笑）。

2013 Fukuoka Championships (4)

Posedown and victory ceremony of 2013 Fukuoka Championships.

最後は、ポーズダウン及び表彰式の模様です。
この大会では、ジャパンオープンを含めてプレゼントタイムがありませんでした。
そして私がそれを知ったのは、この表彰式のときだったのです（苦笑）。
このため、プリントした写真の多くは選手の皆さんに渡せずに終わりました。
事前にそうとわかっていれば、たとえばゲストポーズもしっかり観賞できたと思うのですが・・・

というわけで、以上が福岡選手権のご報告でした。
次回から、本丸のジャパンオープンのご報告に入りたいと思います。

2013 Fukuoka Championships (3)

MORIYAMA Maiko, 1st place of 2013 Fukuoka Championships.

福岡選手権の優勝は、エントリー番号32番の森山舞子選手でした。
もちろんこちらも初めて見る選手で、プログラムによればボディビル歴はわずかに1年（爆）。
それにしては、ダイナミックな動きで見応えのあるフリーポーズだったと思います。
なおエントリー番号は、福岡選手権男子→男子マスターズ→男子ジュニア→女子の順で、通しで割り振られていたため、こういう番号になっています。

2013 Fukuoka Championships (2)

SHIKAMA Yuka, 2nd place of 2013 Fukuoka Championships.

続いて、決勝フリーポーズの模様をお送りいたしましょう。
カウントダウン式にまずは2位ですが、エントリー番号33番の鹿間由夏選手が入賞しました。
もちろん初めて見る選手ですが、おそらくボディビル大会出場そのものが初めてではないかと思われます。
肌も白く、フリーポーズもなんといいますか優雅な感じですが、スタイルそのものはよかったことは確かです。
最後の写真は、フリーポーズ審査の最後に退場するところですが、手を振った姿があまりにキュートだったので、思わず載せてしまいました（笑）。

2013 Fukuoka Championships (1)

Prejudginng of 2013 Fukuoka Championships.(2013/8/11)

こんばんは。
大変長らくお待たせいたしましたが、今日から観戦レポートを再開したいと思います。
まず最初に、8月11日に北九州市八幡西区で行われたジャパンオープン及び福岡選手権の模様を、お送りしたいと思います。
どこから始めようかと迷いましたが、手始めにはジャパンオープンと同時開催された、福岡選手権の模様を今日一気にお届けしてしまおうと考えました。

というわけで、さっそく福岡選手権の予選の模様からご覧いただきましょう。
出場した選手は、ご覧の2人の選手がすべてです。
したがって、両選手とも決勝に進出しています。

2013 Japan Championships (48）

Reception after 2013 Japan Championships.
That'a all of 2013 Japan Championships.

そして、日本選手権のご報告の大トリを飾るのは、大会終了後のレセプションの模様をお送りした写真です。
最初は、6位の高原佐知子選手をはじめとしたmuscle beautyの皆さんの集合写真からですが、司会を務められた角田和弘さんもなぜか入っていますね（爆）。
続いては吉谷美香選手、そして吉谷選手と高原選手のツーショット写真です。
さらに、佐藤恵美選手に山下由美選手、そして佐藤茂男・三佐子選手ご夫妻の写真ですが、佐藤ご夫妻には選手宣誓の最後に見せてくれたポーズを、再現していただきました（笑）。
そして丸山典子選手のソロショット、最後は湯澤寿枝選手のショットで締めくくらせていただきます。

以上をもちまして、2013年の日本選手権のご報告とさせていただきます。
ご高覧いただき、ありがとうございました。

少しお休みさせていただいてから、未報告の大会のご報告に入りたいと思います。

2013 Japan Championships (47）

Offline meeting of bodybuilding fans. (2013/10/13)
Taken by Mr. Yoshida Hirotaka.

こちらも筋肉オフ会の写真ですが、こちらはなぜか私が写っている写真です（爆）。
これらの写真は、リンクさせていただいている「Lounge Pure」の管理人でもある、吉田浩貴さんが撮影されたものです。
しかしまあ、私の意識していない間にこれだけの写真を撮ってくださったわけですね。
まったく、油断も隙もありゃしない（原爆）。
吉田さん、どうもありがとうございました。
また、吉賀さんのHPの方にもこのオフ会の写真がありますので、よろしかったらご覧ください。

2013 Japan Championships (46）

Offline meeting of bodybuilding fans. (2013/10/13)

こんばんは。
ここのところ帰りが遅かったので、失礼しておりました。
さて、3週間にわたってお送りしてまいりました日本選手権のご報告も、今日がついに千秋楽となりました。
今日は最後の締めくくりとして、「おまけ写真」をお送りするわけですが、大会自体についてはすでにご紹介した写真で十分かと思いますので、それ以外からご紹介いたします。
まずはこちらですが、日本選手権の前日10月13日に都内某所で「筋肉オフ会」が行われました。
主催されたのは、「BIG TOE」こと吉賀俊行さんと中島康晴さんのお2人でした。
私も昨年初めて参加させていただいたのですが、これまでは日本選手権が大阪で開催される年のみ行われていたそうですが、今回初めての試みとして東京でも行ったとのことです。
顔見知りのmuscle beautyの皆さんも多数参加され、また抽選会にゲストポーズなどあったりして、大変楽しいオフ会でした。
写真は、最初に主催者の吉賀さんと中島さんのご挨拶から会場内の模様、そして参加されていたmuscle beautyの皆さんの写真と続きます。
中島さんと並んでいるとても背の高い男性は、陸上十種競技の日本記録保持者でもある右代啓祐（うしろ・けいすけ）選手です。
さらに、男性陣のたくましい体と親子で演じたゲストポーズ、最後に集合写真です。
以上は私が撮影した写真ですが、写真を撮っていたのは私だけではありません（爆）。