ジャパンオープン選手権（１７）

続いてまいりましょう。第4位です。
この選手は東京からのエントリーということでしたが、実のところ最近の大会では名前を見ない人でした。
しかし、まだまだこういう優れた人材が潜在的に存在するということは、確かのようですね。

ジャパンオープン選手権（１６）

さらにこちらが第5位となります。
エントリーナンバーが１番ということは、最も背が低い選手ということになりますが、この筋肉の見事さは小ささを感じさせません。
一昨年の日本クラス別46kg級で優勝した経験もあり、実力者と言えるでしょう。

ジャパンオープン選手権（１５）

さて、ここからは後半です。第6位の選手をご紹介いたしましょう。
この選手はご存知のとおり、８月の東京選手権でアッと驚く優勝を成し遂げました。
今回のジャパンオープンでも上位入賞を決め、勢いを感じますね。

ジャパンオープン選手権（１４）

そして第7位の選手です。
この選手はボディビルのキャリアはまだ浅いほうですが、かつてはレスリングで世界を極めたことのある、すごい人なんですよ。
もしも優勝者をバトルロイヤルで決めるとしたら、優勝間違いないでしょう（笑）。

ジャパンオープン選手権（１３）

さあ続いては、第8位の選手のご紹介です。
この選手も近年活躍が著しい選手で、昨年は日本女子新人を制覇、今年も日本クラス別49kg級で2位、そして関東選手権を優勝と波に乗っています。
今後は全国レベルでの活躍が、大いに期待できそうですね。

ジャパンオープン選手権（１２）

先を急ぎましょう。今度は第9位です。
この選手はこちらではすでに、東京選手権・日本女子新人とご紹介しているところです。
今年は東京は３位で女子新人は２位と、大活躍ですね。
この後は、23日の日本マスターズにも出場する模様です。

ジャパンオープン選手権（１１）

続いてまいりましょう。今度は第10位です。
この選手は大阪からのエントリーですが、私が関東地区以外の選手を拝見することができる機会は、この大会を含む全国レベルの大会しかありません。
その全国レベルの大会は、このジャパンオープンのほか日本クラス別・日本マスターズ・日本選手権がありますが、そのすべてに行けるわけではありません。
「muscle beauty」を見に行くのも、けっこう大変なんですよね（苦笑）。

ジャパンオープン選手権（１０）

続いて第11位です。
今年は日本クラス別の46kg級で、2位入賞を果たしています。
この選手のポーズのうまさは格別で、フリーポーズのどこを切り取っても、このように見れる写真になるのです。

ジャパンオープン選手権（９）

お待たせいたしました。それでは今日は、ジャパンオープン入賞者をカウントダウン方式でご紹介いたします。
まずは第12位からです。
意外なことに今回は50代以上の参加はなく、49歳のこの選手が最年長でした。
ちなみに最も若かった選手は32歳でしたが、残念ながら予選落ちです。
入賞者で最も若かった選手で37歳でした。

ジャパンミックスドペア選手権（９）

そしてこれが優勝ペアの４枚目、フィニッシュのシーンです。
いかがでしょうか、この見事な１８０度開脚。さらにこの笑顔。
強さと柔らかさと美しさを兼ね備えた、まさに理想の「muscle beauty」がそこにいました。
こちらもフィニッシュと同時に、場内拍手の嵐となったことは言うまでもありません。
結果、昨年に引き続く２連覇達成となったわけです。

明日は、いよいよジャパンオープンの入賞者を、一挙ご紹介したいと思います。

ジャパンオープン選手権（８）

続いて優勝ペアの３枚目です。
この女性の表情といい、男性の後姿といい、イカしてますね。
若々しさだけではなく、大人の色気も同時に盛り込んだポージングは、私も我を忘れて見とれるばかりでした。
もっとこのミックスドペアの魅力が知られてしかるべきですし、後に続くペアもぜひ数多く出て欲しいものです。

ジャパンミックスドペア選手権（７）

優勝ペアの２枚目ですが、最初３枚お届けすると申し上げましたが、１枚追加することにしました。
ご覧のとおり、女性を持ち上げてこのアクロバティックなポーズです。
一連の動きの中の１枚ですが、写真だけではうまく伝わらないもどかしさを、私自身感じているところです。
これぞ、ミックスドペアの醍醐味と言えるのではないでしょうか。

ジャパンミックスドペア選手権（６）

では、ミックスドペア優勝のペアをご紹介いたしましょう。
こちらの２人の年齢の合計、なんと１１０歳です（爆）。
さらに詳しく申し上げれば、男性５７歳・女性５３歳です。
しかし、ご覧いただければおわかりのとおり、そのような年齢とはとても思えない若々しさではありませんか。
そしてこのポーズから演技開始となっているわけですが、アッと驚く大技も飛び出し、観客の度肝を抜いたのです。

ジャパンミックスドペア選手権（５）

そして第２位ペアの３枚目、これがフィニッシュのポーズです。
フィニッシュと同時に、客席からも大きな拍手が起こったのもうなずける、見事な演技でした。
さすがは過去２回優勝しただけのことはあります。
それでも今回優勝できなかったということは、優勝したペアはもっとすごい、ということになるわけです。
次はその優勝したペアの演技をご紹介いたします。

ジャパンミックスドペア選手権（４）

続いて第２位のペアの２枚目です。
前にも書きましたが、このペアの２人の年齢を合計すると、１０４歳です（爆）。
しかしながら、ラベルの名曲「ボレロ」をバックに、流れるようにポーズを決めていく姿は、何といいますか官能的でさえあります。