Final of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Master Bodyfitness 35-39years)
No.146 Vanja Grubisic (Croatia), No.147 Kateryna Ishchenko (Ukraine), No.149 OTANI Misaki (Japan), No.150 Mariia Maievska (Ukraine), No.153 LEE Jinwon (South Korea), No.154 Katarzyna Klaman (Poland)
1回目のクォーターターンが終わると選手の立ち位置の入れ替えとなりますが、2人の選手を入れ替えることを3回繰り返す形で、最終的には左右半分が入れ替わる形になりました。
1回目は、6人全員を1枚に収めて「流れ」に重点を置いてご紹介しましたので、2回目は3人1枚でアップで撮影した写真を交えて「ポーズ」に重点を置いた形でご紹介させていただきました。
さすが決勝ともなればいずれの選手も見事に鍛え抜かれた体で、レベルの高さを感じますね。
ただ、今大会に関しては「フィットネス大国」のロシアが大会から締め出されている上に、西ヨーロッパの多くの国が参加していませんでした。
いつもながらアメリカからの参加もありませんでしたし、地元アジアからでさえ参戦していたのは地元韓国のほかは日本とモンゴルくらいで、中国や中央アジアといったアジア選手権の常連国の参加もありませんでした。
参加国数は、結局わずか20か国程度にとどまっています。
そのため参加選手も例年よりかなり少なくて、各カテゴリーとも予選(国内の大会におけるピックアップ審査)が行われず、準決勝または決勝からのスタートとなっています。
逆に言えば、今回出場したすべての選手が公式順位を得られたことになります。