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強い者は美しい・・・

2010年大会シーズンを振り返って(5)

2010-10-31 23:00:33 | 雑談
こんばんは。
それでは今日は、9月に観戦した大会を振り返ってみましょう。

宮城県選手権(9/5)

この日は関東で大会がなかったので、ひと息入れようかと思っていたのですが、前年から宮城県選手権でフィットネスとボディフィットネスの部も始まったとの情報を得たので、フィットネス王国・宮城の面目躍如とも言えるこの大会を見ておこうと、仙台市の若林区文化センターまで出向きました。
ここは、2008年には東日本選手権も開催された場所で、小ぶりながら見やすいホールだったと思います。
女子の参加選手は、ボディビル1人・フィットネス1人・ボディフィットネス6人で、山下由美選手がフィットネスとボディフィットネスのダブルエントリーでした。
またボディフィットネスの方には、オールジャパンミスボディフィットネスで160cm級5位の佐藤聡恵選手や、ミス21健康美の160cm級で優勝した土門真理子選手も参戦し、レベルの高い内容だったのではないかと思います。
結果としては、やはり山下選手が一歩抜き出ており昨年に続き両部門を制覇しました。
なお、中村静香選手は選手としては参加しませんでしたが、ゲストポーザーの木澤大祐選手への花束贈呈や表彰式の式典委員などで活躍していました。
そしてもうひとつ、宮城県選手権ならではの名物司会「バイセップスマン高橋」さんの存在も、忘れてはいけません(笑)。

東日本選手権(9/12)

この大会は埼玉県志木市で行われたので、埼玉県選手権も同時に開催されたのですが、東日本はクラス別で行われしかもボディフィットネスまで加わるので、参加選手の数が半端ではなく、明らかに1日ですべて終わらせるのには無理があったように思います。
結局、まず東日本選手権を表彰式まで終わらせてから、夕方遅くなってようやく埼玉県選手権が始まるという「分離開催」となりました。
当然、「プレゼントタイム」もありませんでした(苦笑)。
なにしろ女子だけでも、ボディビル17人・ボディフィットネス22人の計39人もの選手が参加していたのですから、このことは大いに喜ぶべきことではあるのでしょう。
ボディビルでは、昨年日本選手権3位の清水恵理子選手が久々に登場し、50kg優勝はもちろん、50kg超級優勝の高原佐知子選手と競ったオーバーオールもしっかり優勝しました。
これは日本選手権でも上位入賞間違いなし、という予感がしましたね。
一方ボディフィットネスは、160cm超級がオールジャパン顔負けの超ハイレベルな戦いとなりました。
オールジャパンでは164cmを境に2クラスに分かれていたのが一緒になったわけですから、これは大変です(爆)。
結局オールジャパンで164cm級優勝の中村静香選手が、同2位の山下由美選手や164cm超級優勝の浅田ふぢ子選手を抑えて、見事優勝しました。

日本マスターズは明日、日本選手権と一緒に振り返ることにしました(笑)。

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