2018 Tokai Championships (41)

NAGASE Yoko and TAMURA Yoshitake, guest posers of 2018 Tokai Championships.

長瀬選手が一旦引っ込んだ後、今度はステージの両袖から長瀬選手と田村選手が同時に登場しました。
ここからゲストポーズも、佳境に入ってまいります。
両選手はステージ中央ですれ違い、さらに長瀬選手を抱く形となりました。
なんか、かなり濃い場面になってきましたねえ（爆）。
なんでも、2017年末に某所で行われたクリスマスパーティーの余興として、この両選手よるパフォーマンスが行われたそうですが、どうやらそれが好評だったようです。
それが、ユニークなゲストポーザーを招くことで知られる愛知県ボディビル・フィットネス連盟の目に止まって、今回のオファーとなったようです。
もちろん、まだまだ続きがありますよ。

2018 Tokai Championships (40)

NAGASE Yoko, a guest poser of 2018 Tokai Championships.

さらに、長瀬選手のソロパフォーマンスの模様です。
ここらへんは、先日ご紹介した安井選手のゲストポーズのような、「Tウォーキング」という感じでしょうか。
さて、雑誌「アイアンマン」の2018年11月号にも掲載されていたことですが、長瀬選手は2018年9月にアーノルドクラシックヨーロッパに出場した後、手術を受けています。
その手術の後で、世界マスターズ選手権に出場して結果を残したのです。
しかしその後も、闘病は続いていると聞いております。
願わくば、また元気に大会シーンに戻ってきてくれたらと思っております。
以上が、長瀬選手のソロパフォーマンスでした。
しかし、もちろんここで終わるはずもありませんでした（爆）。

2018 Tokai Championships (39)

NAGASE Yoko, a guest poser of 2018 Tokai Championships.

長瀬選手のソロパフォーマンスの続きです。
最初は赤地の布を手にしてのパフォーマンスでしたが、それを投げ捨てて今度はオーソドックスなターンを見せました。
長瀬選手とは、2018年のモンゴルアジア選手権のときに、杉山亜希選手の163cm以下級3位入賞の「祝勝会」に招いてくださった思い出があります。
そういえばこのときも、田村選手が応援でモンゴルまで駆けつけていたんですよね。
そしてアジア選手権終了後には、長瀬選手ほか出場選手の皆さんがパーティーに出ている間、田村選手と2人でささやかに打ち上げしていたのでした（苦笑）。
長瀬選手のソロパフォーマンスは、もう少しご紹介いたしましょう（笑）。

2018 Tokai Championships (38)

NAGASE Yoko, a guest poser of 2018 Tokai Championships.

さあここからは、もう1人のゲストポーザーの長瀬陽子選手のソロパフォーマンスをお楽しみいただきましょう。
長瀬選手といえば、先ほどご紹介したとおり2016年の北区オープンでフィットネスビキニに優勝したのが、なんとデビュー戦でした（爆）。
さらに2017年に入って、関東オープンで163cm超級及びオーバーオールで優勝、そして東京選手権でもフィットネスビキニの栄えある初代優勝選手となりました。
そしてオールジャパンフィットネスビキニ選手権では、35歳超163cm超級で2位に入賞しています。
2018年に入ると、まず4月のモンゴルアジア選手権でフィットネスビキニ163cm超級で12位、そしてSPORTEC CUP 2018ではフィットネスビキニで安井友梨選手にあと1ポイント差に迫る2位に入るという大活躍でした。
ここからはこのゲストポーズの後のお話になりますが、オールジャパンフィットネスビキニ選手権でも35歳超163cm超級で優勝し、オーバーオール決勝で再び安井選手と対決しましたが、今度は4位でした。
そして2018年の締めくくりは、12月にスペインで行われた世界マスターズ選手権で、フィットネスビキニ40代前半級（40～44歳）で7位に入賞しています。
このように、国内でも海外でも大いに活躍している長瀬選手、恐るべき41歳です（原爆）。

2018 Tokai Championships (37)

TAMURA Yoshitake, a guest poser of 2018 Tokai Championships.

こちらは、田村選手のソロパフォーマンスの後半の模様です。
実は、田村選手はゲストポーズの経験がまったくないかというと、必ずしもそうではありません。
2016年の北区オープンで、中村厚志選手のゲストポーズのサポートを務めたことがあったりします（爆）。
ちなみに、この2016年の北区オープンでフィットネスビキニに優勝したのが、この後ご紹介する長瀬陽子選手だったのです。
それにしても田村選手、笑顔も実にさわやかですね。
男性の私から見ても、カッコいい男だと思えます（笑）。
さて、田村選手のソロパフォーマンスはここまでで、一旦引っ込みます。
この次は、長瀬選手のソロパフォーマンスとなります。

2018 Tokai Championships (36)

TAMURA Yoshitake, a guest poser of 2018 Tokai Championships.

こんばんは。
今日は、2018東海選手権の表彰式前に行われた、ゲストポーズの模様をたっぷりとご紹介したいと思います。
今回のゲストポーザーは、フィットネスビキニの長瀬陽子選手とメンズフィジークの田村宜丈（よしたけ）選手の2人で、両選手によるコラボレーションも行われるという画期的な試みもご覧いただけます。
どうぞお楽しみください。
司会者の方の紹介に続いてまず最初に行われたのは、田村選手のソロパフォーマンスでした。
田村選手といえば、日本有数のメンズフィジーク選手ということはご存知の方も多いかと思います。
オールジャパンメンズフィジーク選手権では、40歳超172cm以下級に2016年から2018年まで3連覇、オーバーオール決勝では2017・2018と2位でした。
また2017年のモンゴルアジア選手権では、メンズフィジーク170cm以下級で見事優勝しています。
さらに2018年は、アーノルドクラシックヨーロッパでマスターズメンズフィジーク45歳超級で優勝し、さらにマスターズのオーバーオールでも優勝してしまいました。
そして世界フィットネス選手権においても、メンズフィジーク170cm以下級で優勝した寺島遼選手に次ぐ2位と大健闘でした。
45歳にして、メンズフィジーク選手としてこれほどの活躍ができる田村選手は、実に類まれなる人材といえるでしょう。