2015 Ms. 21 Kenkoubi (64)

YARITA Miki, 1st place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

163cm以下級の優勝は、エントリー番号31番の鎗田美樹選手（東京）でした。
昨年のこの大会では、同じ163cm以下級で優勝選手と同点ながら、各審査員ごとに勝敗を見て3勝4敗で惜しくも優勝を逃すという、悔しい経験がありました。
しかしそれを乗り越えて1年後に、ついに文句なしの優勝を勝ち取ることができたのです。
muscle beautyとしてはやや細身かもしれませんが、美しいボディラインの見事な体をしなやかに動かし、丁寧にポーズを決めた自由演技は優勝にふさわしいものだったと思います。
鎗田選手も、東京都知事賞のティアラを賭けたオーバーオール決勝に進出しました。
以上が、健康美163cm以下級の決勝自由演技の模様でした。

次回は、いよいよ最後の163cm超級の決勝自由演技の模様のご紹介となります。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (63)

FUKANO Maya, 2nd place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

そして2位は、エントリー番号28番の深野麻夜選手（群馬）でした。
深野選手といえば、日本では数少ないフィットネスの選手でもあり、昨年のオールジャパンミスフィットネスでは3位に入賞しています。
もちろん今年も参戦していますが、それはまた後日ということで・・・
またボディフィットネスの大会にも出場するなど、多彩な活躍をしています。
このミス21健康美では、フィットネスのような激しい動きはなくまた衣装もシンプルにビキニのみですが、それでもアクティブな動きと最後に開脚で見せた柔軟性とで、深野選手らしさは出せたのではないかと思います。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (62)

KAMIYA Miyuki, 3rd place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

次に3位は、エントリー番号30番神谷美由紀選手（岐阜）でした。
この選手も、ミス21健康美ではおなじみの顔と言ってもいいかもしれませんね（笑）。
長い髪をなびかせて、妖艶な感じさえする自由演技はなんといいますか、いつ見てもいいですね（爆）。
今年は7月のミス健康美東海オープンで、トールクラスの5位に入賞していますが、2013年にはミス健康美愛知オープンのトールクラスで優勝したこともあります。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (61)

KATO Meiko, 4th place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

続いて4位は、エントリー番号27番の加藤明子（めいこ）選手（東京）でした。
今年初めて見た選手ですが、これまで見てきたのは東京ボディフィットネス（160cm以下級）と関東ボディフィットネスですので、今回初めて加藤選手のパフォーマンスを見たことになります。
しかしいかがでしょう、流れるような美しい動きと決まったポーズ、そしてハイキックも決める柔軟性と非常に魅力あふれる自由演技ではないでしょうか。
それもそのはず、プログラムに記載されているスポーツ経歴には「社交ダンス」とあったのです。
これぞまさに、「健康美」と言うべきものでしょう。
加藤選手が踊る社交ダンスも、ぜひ見てみたいですね。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (60)

MADA Miho, 5th place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

こんばんは。
それでは今日は、2015ミス21健康美163cm以下級の決勝自由演技の模様を、お届けいたしましょう。
このクラスはもともとエントリーが5人なので、5位からスタートします。
5位は、エントリー番号29番の和田美保選手（愛知）でした。
今年は7月のミス健康美愛知オープンで2位、そして同時開催のミス健康美東海オープンでもトールクラスの2位に入賞しています。
ちなみに、どちらも優勝は今大会50歳以上級2位の川島るみ選手でした（爆）。
自由演技も、そのときと同じものでバックの音楽にはミュージカル「ライオンキング」を使っていました。
躍動感あふれる45秒間のミュージカル、その雰囲気は伝わったでしょうか。