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強い者は美しい・・・

2024 IFBB World Fitness Championships (16)

2025-08-21 22:44:49 | 観戦記2024


Prejudging of 2024 IFBB World Fitness Championships (Master Women's physique 35years-)
No.104 NIINUMA Takayo, No.105 Bomi Yun (South Korea), No.106 KASUGA Chiharu, No.107 Aitana Mulero (Spain), No.108 SAKAMORI Kaori, No.109 Ulpu Silvennoinen (Finland)

こちらは、2番目のグループのクォーターターン及び規定ポーズの模様です。
日本選手は104番新沼選手・106番春日選手・108番阪森選手の3人ですが、ほかに105番Bomi Yun 選手(韓国)・107番Aitana Mulero選手 (スペイン)・109番 Ulpu Silvennoinen 選手(フィンランド)が加わって、6人で行われました。
しかし、これで17人から6人に絞るのですから、審査も大変ですよね(苦笑)。
なお、今のうちに申し上げておきますと、女子フィジークで表彰式まで撮影できたのはこのマスターズだけでした。
時間の都合上、身長別(163cm以下級・163cm超級)は決勝フリーポーズまでとなり、身長別優勝選手同士によるオーバーオール決勝は観戦できなかったことを、ご了承ください。
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2024 IFBB World Fitness Championships (15)

2025-08-21 22:39:55 | 観戦記2024


Prejudging of 2024 IFBB World Fitness Championships (Master Women's physique 35years-)
No.99 HARADA Rika, No.100 SHIKATA Chie, No.101 SATO Nanako, No.102 SHIMIZU Eriko, No.103 Sandra Jensen (IFBB Flag)

世界フィットネス選手権の場合、まず最初にエントリー番号順に5人づつクォーターターン及び規定ポーズが行われ、ついで審査員の指名によりファーストコール以下の比較審査が行われる形になります。
というわけで、まずこちらでは最初の5人のクォーターターン及び規定ポーズをご紹介いたします。
99番原田選手・100番四方選手・101番佐藤選手・102番清水選手、そして103番Sandra Jensen選手 (個人参加)の5人で、行われました。
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2024 IFBB World Fitness Championships (14)

2025-08-21 20:55:59 | 観戦記2024


Prejudging of 2024 IFBB World Fitness Championships (Master Women's physique 35years-)
No.99 HARADA Rika, No.100 SHIKATA Chie, No.101 SATO Nanako, No.102 SHIMIZU Eriko, No.104 NIINUMA Takayo, No.106 KASUGA Chiharu, No.108 SAKAMORI Kaori, No.110 MIYATA Miyuki, No.113 HASHIBOKU Akiko, No.115 OGISHIMA Junko.

こんばんは。
今日からは、2024世界フィットネス選手権の女子フィジークマスターズ(35歳以上)の模様をご紹介いたします。
しかし、35歳以上をひとまとめにしてしまうのですから大変です(苦笑)。
総勢17人の選手が参加していましたが、そのうち日本選手がなんと10人でした(爆)。
日本選手をエントリー番号順にご紹介しますと、99番原田理香選手・100番四方千枝選手・101番佐藤奈々子選手・102番清水恵理子選手・104番新沼隆代選手・106番春日千春選手・108番阪森香理選手・110番宮田みゆき選手・113番橋木明子選手・115番荻島順子選手となります。
他の国の選手は、103番個人参加・105番韓国・107番スペイン・109番フィンランド・111番ウクライナ・112番フィンランド・114番南アフリカです。
まずはこの予選で、決勝に進む6人に絞り込まれることになります。
こちらでは、各選手がステージに登場してラインナップをとるところまでをご覧いただいております。
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2024 IFBB World Fitness Championships (13)

2025-08-20 23:38:22 | 観戦記2024


Victory ceremony of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)
Results
1 Szofia Bogdan (Hungary)
2 Rebecka Ekelund (Sweden)
3 Iiris Romo (Finland)
4 Nikolett Kiralyvari (Hungary)
5 Reka Szavay (Hungary)
6 MITA Kaho (Japan)
(7 Nelli Salmela (Finland))

というわけで、こちらが順位発表及び表彰式の模様です。
7位の選手はこの場には出られないのですが、無事美田選手の姿を確認して安心しました。
さっそく順位のコールが始まりましたが、いきなり6位に美田選手がコールされました(苦笑)。
しかし、2022年に丹羽裕子選手がかなわなかった6位以内入賞を、見事達成してくれました。
以下、5位にハンガリーのReka Szavay選手、4位に同じくハンガリーのNikolett Kiralyvari選手、3位にフィンランドのIiris Romo選手がコールされました。
最後に残った、スウェーデンのRebecka Ekelund選手とハンガリーのSzofia Bogdan選手は、両手をつないで2位のコールを待ちました。
そして2位にRebecka Ekelund選手がコールされた瞬間に、Szofia Bogdan選手の優勝と決まりました。
表彰の後は、プレゼンターも並んでの国歌演奏、そして記念撮影(フォトセッション)と続きました。
記念撮影は、6人全員→ベスト3→優勝選手のみの順で行われました。
以上が、美田佳穂選手が6位に入賞したアーティスティックフィットネス163cm以下級の模様でした。

次回からは、日本からなんと10人もの選手が参戦した、女子フィジークマスターズをご紹介したいと思います。
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2024 IFBB World Fitness Championships (12)

2025-08-20 23:33:18 | 観戦記2024


Round 2 of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

そしてこちらが、2回目のクォーターターンの模様です。
1回目とは、逆並びになったようですね。
これが国際ボディビル・フィットネス連盟(IFBB)の公式のやり方だそうですが、このやり方ですと真ん中の選手は2回とも真ん中で、端っこの選手は2回とも端っこになるので、審査の公平性に疑問が感じられますね。
やはり、国内の大会で行われている左右半分を入れ替えるスタイルの方が、公平性に優れていると思います。
なお2回目は、アップで撮影した写真もまじえてポーズに重点を置いてご紹介させていただきました。
2回のクォーターターンを終えると第2ラウンドは終了で、選手退場となりました。
では最後に、順位発表及び表彰式の模様をご紹介いたしましょう。
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2024 IFBB World Fitness Championships (11)

2025-08-20 23:28:11 | 観戦記2024


Round 2 of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

続いてこちらが、1回目のクォーターターンの模様です。
1回目は、7人全員を1枚の写真に収めて動きに重点を置いてご紹介させていただきました。
日本の美田佳穂選手は、右端から3番目のところにいますね。
なお、スリーステップフォワードは行われませんでした。
1回目が終わると、立ち位置を入れ替えて2回目が行われました。
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2024 IFBB World Fitness Championships (10)

2025-08-20 23:23:30 | 観戦記2024


Round 2 of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

ここからは、ビキニで行われた第2ラウンド(フィットネスラウンド)をご紹介します。
最初に、選手がステージに登場してラインナップをとったところまでを、ご覧ください。
おそらく、時間的に余裕があれば「Iウォーク」があったと思うのですが、それは行われず全員でラインナップをとりました。
ステージの右奥には、出番を待つ選手たちやスタッフの姿も見えますね。
そして、ラインナップをとった各選手はビキニフィットネスのスタイルで「フロントポジション」をとっていました。
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2024 IFBB World Fitness Championships (9)

2025-08-20 23:17:13 | 観戦記2024


No.121 Szofia Bogdan (Hungary), 1st place of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

アーティスティックフィットネス163cm以下級の優勝は、エントリー番号121番のSzofia Bogdan選手(ハンガリー)でした。
2004年生まれの20歳で、第1ラウンドは・第2ラウンドともに1位と堂々の「完全優勝」でした。
なるほど、しなやかで無駄のない動きでシャッターチャンスを狙いやすいルーティンだったと思います。
ジュニアアーティスティックフィットネスの16歳以上20歳以下にも、参戦しています。
ここまでが、第1ラウンド(パフォーマンスラウンド)の模様でした。
引き続き、第2ラウンド(フィットネスラウンド)をご紹介します。
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2024 IFBB World Fitness Championships (8)

2025-08-20 22:34:56 | 観戦記2024


No.117 Rebecka Ekelund (Sweden), 2nd place of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

続いて2位は、エントリー番号117番のRebecka Ekelund選手(スウェーデン)でした。
1994年生まれの30歳で、第1ラウンドは6位でしたが第2ラウンドが2位で、総合でも2位ということになりました。
この選手も2022年の韓国・榮州での世界フィットネス選手権にも参戦していて、アーティスティックフィットネス163cm以下級で優勝しています。
あのときは、マイケル・ジャクソンの「The Way You Make Me Feel」をバックに、ルーティンを演じていたのが印象的でした。
今回は金色のシンプルなコスチュームで、躍動感あふれるルーティンを披露していました。
惜しくも優勝には届きませんでしたが、安定した実力のある選手です。
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2024 IFBB World Fitness Championships (7)

2025-08-20 22:27:01 | 観戦記2024


No.122 Iiris Romo (Finland), 3rd place of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

こんばんは。
今日は、昨日に引き続き東京世界フィットネス選手権のアーティスティックフィットネス163cm以下級の模様を、お送りいたします。
昨日は、第1ラウンド(ルーティン)の4位までをご紹介したので、まずはベスト3のルーティンをご覧いただきましょう。
3位は、エントリー番号122番のIiris Romo選手(フィンランド)でした。
2004年生まれの20歳でしたが、第1ラウンドは3位で第2ラウンドは4位でした。
この選手は2022年の韓国・榮州での世界フィットネス選手権にも参戦していて、このアーティスティックフィットネス163cm以下級では5位ジュニアアーティスティックフィットネスでも5位でした。
当時は18歳だったということになりますが、2年経つとずいぶん変わるものですね(爆)。
フィンランドからもこのクラスには2人出場していますが、1人はすでに7位でご紹介したNelli Salmela選手でした。
20歳ですとジュニアにも参戦資格があり、ジュニアアーティスティックフィットネス16歳以上20歳以下にも参戦しています。
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2024 IFBB World Fitness Championships (6)

2025-08-19 23:50:37 | 観戦記2024


No.119 Nikolett Kiralyvari (Hyngary), 4th place of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

そして4位は、エントリー番号119番のNikolett Kiralyvari選手(ハンガリー)でした。
こちらは1988年生まれの36歳と、このクラスでは最年長の選手でした。
第1ラウンドでは2位で、第2ラウンドでは4位でした。
4位から2位までは両ラウンドでの合計点が同じだったのですが、何らかの形で順位が付いています。
第1ラウンドと第2ラウンドは同じ重みを持ちますから、ルーティンだけではなくクォーターターンもしっかりできなくてはいけないわけですね。

3位以上のルーティンと、第2ラウンド・表彰式は次回ご紹介させていただきます。
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2024 IFBB World Fitness Championships (5)

2025-08-19 23:41:00 | 観戦記2024


No.116 Reka Szavay (Hungary), 5th place of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

続いて5位は、エントリー番号116番のReka Szavay 選手(ハンガリー)でした。
2006年生まれの当時18歳で、ジュニアアーティスティックフィットネス16歳以上20歳以下にも出場しています。
第1ラウンドは4位で第2ラウンドは3位でしたが、なぜか総合では5位でした(爆)。
実はこのクラスにはハンガリーから3人も参加していたので、さらに上位にその2人が登場します。
彼女はその中では最も若い選手だったわけですが、意外と大人びた感じだったように思います。
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2024 IFBB World Fitness Championships (4)

2025-08-19 23:34:41 | 観戦記2024


No.118 Nelli Salmela (Finland), 7th place of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

ここからは、ほかの6人の選手のルーティンをカウントダウン式にご紹介させていただきます。
まず7位は、エントリー番号118番の Nelli Salmela選手(フィンランド)でした。
1995年生まれの、当時29歳でした。
第1ラウンド6位・第2ラウンド7位で、6位の美田選手とは3ポイント差でしたが、この選手だけが表彰式に出られませんでした。
わりと筋肉質の体で、どちらかといえばアクロバティックフィットネスの方が合っているような気はしましたね。
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2024 IFBB World Fitness Championships (3)

2025-08-19 23:20:53 | 観戦記2024


No.120 MITA Kaho (Japan), 6th place of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

美田佳穂選手の、ルーティンの後半の模様です。
キュートな笑顔で元気いっぱいなルーティンを、最後までしっかり披露してくれたと思います。
2022年の韓国での世界フィットネス選手権では、日本からは当時68歳の丹羽裕子選手が出場しましたが、今大会の美田選手は27歳と一気に40年も若返りました(爆)。
この「世代交代」を見事成し遂げて、世界の舞台で活躍してくれたことに、改めて敬意を表したいですね。
世界フィットネス選手権におけるフィットネス競技は、「アーティスティック」と「アクロバティック」に分かれていますが、アーティスティックではいわゆる「バク宙」はしてはいけないのだそうです。
また、第2ラウンド(フィットネスラウンド)でのクォーターターンのやり方も、「アクロバティック」は従来どおりボディフィットネスと同じやり方ですが、「アーティスティック」はビキニフィットネスのやり方になるということですね。
なお、美田選手は第1ラウンド7位・第2ラウンド6位で総合6位となり、表彰式に出ることができました。
今年は大会に出場しないのが残念ですが、これからも日本のフィットネスを引っ張っていっていただきたいですね。
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2024 IFBB World Fitness Championships (2)

2025-08-19 22:54:07 | 観戦記2024


No.120 MITA Kaho (Japan), 6th place of 2024 IFBB World Fitness Championships (Women's Artistic Fitness -163cm)

それでは、競技のご紹介を始めましょう。
基本的に時系列に沿いますが、日本の女子選手が参戦したクラスを最優先でご紹介します。
また、世界フィットネス選手権の種目でもあるメンズフィットネスやフィットペア・ミックスドペアもその流れでご紹介したいと思います。
フィットモデルは、世界フィットネス選手権ではなくIFBBワールドカップの種目ですが、これもあわせてご紹介させていただきます。
IFBBワールドカップの男子競技につきましては、時間に余裕があった場合のみその範囲内でご紹介できればと思っています。
さて、初日(12月17日)はおおむねこういう日程で競技が行われました。

女子フィットネス(ジュニア・アクロバティック・アーティスティック)
(ゲームズクラシックボディビル)
(メンズフィットモデル)
女子フィジーク(マスターズ・身長別)
(メンズフィジーク)
(クラシックボディビル)
フィットペア

ですので、最初にフィットネスからご紹介させていただきます。
日本からは、2024オールジャパンミスフィットネスチャンピオンシップス優勝の、美田佳穂選手がアーティスティックフィットネス163cm以下級に出場しました。
このクラスには7人の選手が参加していましたが、いきなり決勝からのスタートでした。
ただし、7位になると表彰式には出られません。
さっそく、パフォーマンスラウンドからご紹介させていただきます。
美田選手のエントリー番号は、120番です。
披露したルーティンは、オールジャパンのときと同じ映画「トップガン」(Top Gun)のテーマ曲、「デンジャーゾーン」(Danger Zone)をバックに演じられました。
美田選手は、2023年のオールジャパンでも同じ曲とコスチュームでルーティンを演じていますが、今大会に関しては2023年に近い形で行われていたようです。
後半に続きます。
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