ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

愛鳥週間

2013年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム

  5月10日~16日はバードウイーク。 野鳥を通して自然保護の大切さを知り、

  広めていく週間。  鳥は当然飛ぶので写真を撮りにくい。

  じっくり見ることもできないので、名前もなかなか覚えられない。

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キビタキは美しい姿(それは雄で、雌は地味な姿)を見せびらかすように、人の

近くに寄ってくる。 後ろ姿も艶やか。

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      後ろ姿を捉えたが、頭と尾の形からどうやら小型猛禽類のモズ。

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     中型猛禽類、飛翔する尾の形はトビではない。 ノスリか。

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      鮮やかなコバルトブルーはオオルリ。 ピンボケでも識別できる。

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      ヤマガラ                   コサメビタキ?
























花の木

2013年05月09日 | 日記・エッセイ・コラム

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           遠目に全体が赤い樹木が見えた。

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           近寄ると、高木の枝にびっしり赤い花?

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  ハナノキ、別名ハナカエデというカエデの仲間。 雌雄異株で、こちらは雌花。

  葉はまだ出てなく、葉の芽も赤い。 これは植栽されたものだが、自生地は

  長野県辺りに限定されるとか。











満開遅れ

2013年05月07日 | 日記・エッセイ・コラム

  今年の弘前公園の桜の満開は遅れに遅れた。 当初の満開予想は4月29日

  だったが、次々と先延ばしになり、ついに5月6日になった。

  ゴールデンウイーク最後の日に出かけた。

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 去年から、弘前市役所の屋上が開放されて、上からの花見ができる。

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                   杉の大橋と南内門。 

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          天守閣を隠している桜もまだ満開に至らず。

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   ”花より団子”               映画「津軽百年食堂」の舞台となった
 

  その色や形は様変わり。        三忠食堂は昔ながらの色褪せた看板。

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  お化け屋敷の垂れ幕も昔ながらの図柄。 ろくろ首などのお化けも古典的。

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       西濠の桜のトンネルも満開は未だし。 濠にボートは満杯。

























遅い春

2013年05月03日 | 日記・エッセイ・コラム

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          5月になったが、伐採地周辺ではまだ新緑が見られない。

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  シウリザクラは葉が開いたが、 シナノキは芽がふくらんだだけ。

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          運搬路脇にフキノトウが旺盛に発生。

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     運搬路中央部で生育したクマイチゴは雪で斜面下側に折れる。

     それなりに回復することではあろう。

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  雑木林の林床だった場所では、カタクリ、スミレサイシン、エンレイソウ、

  キクザキイチゲなどが花を咲かせるようになった。

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  冬芽ハンドブックのブナの項に、「ひこばえは出ない」とあったので、ブナの

  切株を探したら、多数の切株にひこばえがあった。

  3mほどに成長しているものもある。

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 一様に、切株の脇の根際から萌芽しているが、ひこばえに違いなかろう。

 林のブナは芽吹き出したが、雪に埋もれていたひこばえのブナは去年の枯れ葉

 をつけて、まだ冬芽のまま。



























折紙山

2013年05月01日 | 日記・エッセイ・コラム

  残雪期の最後は折紙山(920m)。 標高は高いが奥にあって、麓から見えない。

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  雪が半分消えた唐川沢から入る。   堰堤を越えて斜面に取り付く。

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  標高700m辺りで、石倉山。       樹間にようやく山頂部が見え隠れ。

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 山頂近くのブナの木に「分水嶺縦走 徒登行山岳会」の名札がつけられていた。

 ホームページを見ると、沢登りを中心に活動している東京の山岳会。

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    平坦な山頂。                    小さな山頂標。

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           山頂の南側から八甲田山展望。

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  帰りは北側の稜線を縦走。        雪庇が崩れた所は藪漕ぎとなる。 

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     稜線から東側展望。三角岳と大毛無山の間に、野辺地烏帽子岳。

     左端にかすかに、釜伏山が見えた。

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         葉抜橋山山頂から、辿って来た稜線を振り返る。