ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

赤倉岳コース

2017年06月26日 | 

    藪になっていた旧コースの刈り払いが行われた。  

        

       県道から入る登山口。

 

     少しの間だけ舗装され、その先の林に何台か停められる。

         

         0,5Km毎に標柱。 赤倉岳分岐まで4,5Km。

  

 林には花が少ない。 コケイランとタチシオデが目に付いた。

            

            急斜面を登るとコメツガ林になる。

                 

                 赤倉岳の火口が垣間見えた。

            

              麓方面もかろうじて見えた。

 

濃密な竹藪が刈り払われたが、竹が敷き詰められて歩きにくい。  タケノコが竹になる。

             

               分岐の頂点が見えたが到達できず引き返す。

      


ジオパーク

2017年06月21日 | 旅行記

      

      飛島は鳥海山と共に、2016年にジオパークに認定された。

 

島の南端の館岩と百合島。 海底火山が隆起した地形。 百合島ではウミネコが繁殖していた。

        

        荒崎海岸の先に、烏帽子群島と御積島。

           

            日本の渚百選の海岸。

         

           鼻戸崎展望台から寺島と鳥海山。

 

       北限のタブノキの森があり、水源を守っている。

 

 固有種のトビシマカンゾウ。 ニッコウキスゲよりやや大きい。若葉と花が食用になる。

 

          アサツキ、ハマボッスなど馴染みの植物も多い。

 

     島の主要な職業は漁業。 漁業を司る おがみ神社。  

 

 農免道路があるが、農業は自家用の畑。 鳥から守るためネットを張っている。

 

 


飛島

2017年06月20日 | 旅行記

     

      秋田県象潟の沖、水平線より少し高く見えるのが飛島。

        

        行政区域は山形県酒田市。 酒田港から定期船が出る。

        「出航」の表示があるが、気象要件で「欠航」が多いらしい。

    

    双胴船の「とびしま」で1時間15分。

      

        船上からの鳥海山。

        

          島に近付く。

         

         勝浦港。 島は外周が10kmほど、南北に4Km。

          

     島の住民は220人ほど。 バス、タクシー、信号はないが車は80台ほどとか。

              

                自転車も主要な交通手段。

            

             郵便局。 前の道路がメーンストリート。

 

             診療所の隣に消防施設。

                

                小・中学校。 立派な建物だが在校生は中学生が1人だけ。

           

             住職が不在になっ寺院。

               

                  貴重な飲料水の水源池。

      

             

       


薬師岳

2017年06月12日 | 

        

          小田越の登山口。

         

          山は濃いガスにつつまれ、雨装備での登山。

       

       熊よけの空き缶が下がっている。

   

  オサバグサが群生。

        

          カニコウモリはまだ蕾も出ない。

       

        山頂部に巨岩が連なる。

       

        山頂(1644m)   展望はゼロ。

       

       2015年7月、早池峰山から見た薬師岳。 

       今回はこちらから早池峰山を見る予定だったが … …


尻八城址

2017年06月10日 | 観察

        

         後潟の小高い丘にその城跡がある。

          

             溜池のほとりから登山道が始る。

       

       階段を上ると陣場の表示や、祠などがある。

          

            杉林の中に続く歩道はロープ付きの急斜面もある。

      

          二の丸  説明板の由来によると、中世の館跡。

         

           標高189mの山頂部に本丸跡。

      

         北側が開けて大倉岳方面が展望。