ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

終りの紅葉

2017年11月29日 | 里山

        

          雪の後の晴天。

   

            モミジは散ったが、まだ彩りを保っているものもある。

           

              まだらな雪とのコントラストもいい。

      

          色調も多彩。

       

          杉林の中のモミジは日が当らないので赤くならない。

           

              緑色のままで落葉。

      

            溜池の水鏡。

        

           葉を落としたカエデの枝には種が残る。

 

          ナナカマド、ツルシキミの実は鮮明な赤。


11月の大雪

2017年11月22日 | 里山

        

         初雪から4日後に30cm余の大雪。

          

             モミジが雪の上に敷きつめられる。

 

       カラマツも落葉中だが、枝の葉は黄金色。

 

          林の道にはウサギの足跡。

         

              バリカン山が雪化粧。

     

         枯れたガマがまだ倒れない。

         

             ガマズミが盛大に実をつけていた。

        

           竹が撓む。

   

          カラスが雪上散歩。          スズメはヒマワリの実を啄ばむ。  


初雪

2017年11月17日 | 里山

     

       11月16日、例年より10日遅い里の初雪。

        

             田んぼは刈り株の線が縦横に。

   

        セイダカアワダチソウはまだ頑張る。

        

          休耕田にガマが密生。

     

         神社のイチョウが一斉に落葉。

  

      ヤマモミジがまだ見ごろ。  ツルリンドウの実も健在。

 

マユミ、ナナカマド、 キタコブシ。  刈り払い後に発生した枝はまだ緑。

              

                ミツバアケビ、ガマズミ  逆光のコントラスト。

    

           林の先は日差し。       キツネが雪上散歩。

        

 

         


森山

2017年11月13日 | 

       

        荒れた天気の11日、岩木山麓の標高が高い場所は白くなる。

         

             翌朝、森山へ。

 

    葉の形や色が珍しいカエデがあった。 植栽か。

          

               岩木山は雪化粧。

  

          森山山頂(403m)

         

            岩木山には降り始めの面白い雪形が見える。

           

              昼近くになって全容を現す。

 


晩秋

2017年11月11日 | 観察

      

      葉を落とした森で、ヤナギは遅れて黄葉になる。

  

    青空にヤマウルシの実が垂下がる。   落下した実。

       

          クズの黄葉の奥に笹の葉の反射光。

         

            水面からの逆行。

           

            緑の葉は常緑樹のツルマサキ。

       

            オオイタドリの枯茎の林。

         

           ボタンヅルの綿毛。

      

         貴重な彩りはクサギの実。

       

        黒い動物が動いて、一瞬クマかと思ったらカモシカ。