雪原に一筋の足跡。 どうやら鳥の足形。
遠くに雉の姿を認めた。
ゆっくり近づくと飛び立った。 飛翔はバタバタして優雅でない。
遠くないところに着地してゆっくり歩く。
尾羽を立てた優美なポーズを見せてくれた。
茂みではカラハナソウの実を食べていた。
雪原に一筋の足跡。 どうやら鳥の足形。
遠くに雉の姿を認めた。
ゆっくり近づくと飛び立った。 飛翔はバタバタして優雅でない。
遠くないところに着地してゆっくり歩く。
尾羽を立てた優美なポーズを見せてくれた。
茂みではカラハナソウの実を食べていた。
秋に訪れた牛蒡畑堤へスノーシューで向かう。
スタート地点から間もなく、五重塔を垣間見る。
自動車道のトンネルの上。 最終区間で交通量が少ない。
ヤマウルシの実はしぶとく落ちない。 落ちたキリの枝に今年の花芽。
朝方冷えて、カンボクやガマズミの小枝に霧氷。
バージンスノーを歩くのは気持ちいいがラッセルが苦行。
まだ落葉しないコナラは冬の彩り。 ウスタビガの繭は色褪せた。
牛蒡畑堤の水面は凍ったか雪に覆われて、キツネの足跡が一筋。
南岸低気圧の風雪が吹き荒れた翌日、林は厚化粧。
湿った重い雪で、幹は撓み枝は地表まで垂れる。
ミズキは持ちこたえる。 ヤマグワは着地。
ヤマハンノキの雄花、カラマツの実は玉簾。
幹はきれいにコーティング。 裏には着雪なし。栗の木と判明。
降雪が続いた後の森。
樹木は幹や枝に雪の塊を乗せる。
オニグルミとクリの小枝に雪の分銅が吊下がる。
コナラは未だ葉をつけて、乗せる雪も多い。
朽木や根株もオブジェに変身。
ミズナラの幹が撓んだ。
帽子を載せた枝はホウノキ。
風が吹くと杉の葉に積もった雪が吹雪になる。
新雪10cmほど、里山の林道にまだ何の足跡もない。
樹木には雪の花が咲く。
細い枝に太い雪。
ひときわ高いドロノキは風で落ちたか雪が少ない。
ナナカマドはまだ実を残している。
里山には珍しいゴヨウマツがあった。
林立していたオオイタドリが倒伏。
フジの実、オニドコロの実も雪を纏う。