津軽ダム付替道路が、10月に全線開通した。
4本の大橋のうち一番長い砂子瀬橋(454m)。
山頂の不識塔を巡る白神自然観察園。
落葉した樹間から川原平橋。
ツチアケビはまだ色を保っていた。 早春に花を咲かせるイワウチワ。
ミヤマシラスゲ 地味なカヤツリクサ科の同定に、葉裏の鑑定も必要。
トウゲシバ ジャゴケ
めぼしい植物が見られないこの時期は、シダの胞子嚢やコケなどミクロの
観察になる。
津軽ダム付替道路が、10月に全線開通した。
4本の大橋のうち一番長い砂子瀬橋(454m)。
山頂の不識塔を巡る白神自然観察園。
落葉した樹間から川原平橋。
ツチアケビはまだ色を保っていた。 早春に花を咲かせるイワウチワ。
ミヤマシラスゲ 地味なカヤツリクサ科の同定に、葉裏の鑑定も必要。
トウゲシバ ジャゴケ
めぼしい植物が見られないこの時期は、シダの胞子嚢やコケなどミクロの
観察になる。
大辺田貝沢を渡ってスタート。
最初の鉄塔は99番。 管理道は路面も傾斜して歩きにくい。
管理道に倒木も横たわる。 硬いアラゲカワラタケがびっしり。
食用のムキタケは少しだけ。 珍しいニカワツノタケ。
稜線から東岳とその下の青森カントリークラブが展望された。
少しコースをはずしたら、採石場の上に出た。お釜のような水面もある。
実をつけたサルメンエビネ。 今月中旬には無数に飛び回っていた
フユシャクが1羽だけ。
津軽半島の先端部にある山。 左が坊主岳(498m)。
中央が尖岳(とんがりだけ、529m)。 右は無名山。
平成11年出版の「あおもり110山」の写真(左)には、NTTの紅白の鉄塔がある。
今はない。撤去されたものであろう。
標高100m付近から歩く。 カラマツの落ち葉道。
標高317m地点にテレビ塔。 ここから登山道になり、急斜面を
一直線の登り。 面白いステップが階段状に設置されている。
山頂付近に電波施設が3基。
三角点がある山頂は狭い空間。
木の葉が落ちて、北側に坊主岳と海がかろうじて見える。
東に、袴腰岳の双耳峰。
西に遠く、増川岳の山塊。
宮田の2本の大イチョウの1本は落葉したが、もう1本の
こちらは黄葉が見頃。
中腹の展望所からむつ湾と市街地。
中腹から上はうっすらと積雪。 1cm弱の丸い玉のきのこ、クチベニタケ。
稜線沿いに、登山道がない山頂に向かう。 踏み跡があるが
藪こぎのところもある。
東岳の最高地点(684,0m)は平坦な笹藪。 一等三角点を見つけて
山頂と知る。 展望は得られず。
山頂の近くから採石場俯瞰。 下からは操業しているように見えないが、
重機などが稼働していた。
登山道がある山頂(651,8m) こちらにも三角点がある。
菜園の一画にマメガキがあった。 アメ色になったがまだ渋い。
ムラサキツメクサ と メマツヨイグサ はまだ頑張っている。
オオウバユリは枯れても存在感があり、 オオイタドリの茎は木のようだが
いずれも雪に潰される。
ミツバアケビ の実がまだ色を残していた。
ヨウシュヤマゴボウ の実は有毒。食べられずに垂れさがる。
長い茎は艶めいたピンク。
紅葉のひこばえ群の中に、緑の1株があった。 キブシのひこばえだった。