雪の林道 2010年12月26日 | 日記・エッセイ・コラム スノーシューを着ける必要のない積雪の林道を歩いた。 道の両側にハンノキが密生し、自然の並木道。 ハンノキは道路開削などで裸地化した所に 発生する。 法面は常に崩落している。上の木が倒れるのは時間の問題。 一直線の足跡はキツネか。 落葉樹の中で緑の葉を維持しているのは、エゾユズリハ。 傘を閉じるように葉をすぼめて 冬を過ごす。
月食 2010年12月22日 | 日記・エッセイ・コラム 昨夜、3年ぶりとかの皆既月食。やや雲にかすんでいたが、皆既月食から復活して 満月になるまでを時間の経過とともに見ることができた。 写真は、三日月や半月と区別つかない。
マメガキ 2010年12月17日 | 日記・エッセイ・コラム 集落の外れでマメガキを見つけました。昔は農家の庭先などでよく見かけたもので すが最近はあまり見られません。10円玉ほどの渋柿なので、渋抜きしたり干し柿 などにはされなかったが、冬になると完熟して渋が抜けるので、昔の子どもたちは 雪の上に落ちた実を拾って食べたものでした。