ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

ハワイ

2011年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

雪の日本からひと飛びすれば常夏の島。ハワイにはまともな河川や湖がないので

河口もなく、海にプランクトンが発生しない。磯の匂いが無く、海の小動物もいない。

森林が魚介類を育むことが実感される。 

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寒雀

2011年01月16日 | インポート

今は小寒、降雪が続く。この時期の雀が寒雀と呼ばれる。

丸々と太っているように見えるが、防寒のため、羽の中に空気を蓄えて脹らませて

いるのだそうだ。

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太るどころか、雪に覆われて餌が乏しいので、人家の軒先近くに群れてやってくる。

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オオウバユリ

2011年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム

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    雪の中にスックと立っているのは枯れた

  オオウバユリ。

  

     種はあらかた飛散したが、3つに割れた

  殻が面白い。

  オウバユリは1年の変化も面白 いの

    で、芽出しから種までの写真を掲載す

  る。

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  植物体が大きいので芽も大きい。  蕾も大きく、この中に10個以上の花 を収納。

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花の最盛期。大姥百合の名前は、花の頃に葉(歯)が無いからとのことだが、

立派な根生葉が残っていることが多い。 花は横向き、花弁が散ると実が現れる。

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実は上向きになる。 すぐに崩れる花よりも面白い形の実の方が存在感がある。

この実を蕾だと思った人がいた。初めて見る人にはあり得そう。

実の中には、オブラートに包まれたような種がびっしり。

 

  

 


珍客

2011年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム

庭に雉が来訪。番いなら良いのに、メスが2羽。 鳥類はたいがいオスがキレイで

メスは地味。 雉は体重があるのであまり飛ばないで、庭木の間を歩き回る。

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 3本指の足跡を残してくれた。2列になっているのは、2羽が歩いた跡です。

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