ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

暮の里山

2014年12月29日 | 里山

12月初めの大雪はそのまま根雪になり、その後も

断続的に大雪で今年の12月の積雪は例年の3倍余。

   

 暮の28日は青空が広がった。 午後の陽を浴びるバリカン山。

 楢木森山。 太房の実をつけた木はヌルデ。

         

       ヌルデの実には白い塩が生じてしょっぱい。 

       ただ塩辛いだけでなく、酸味もあり旨い。

 

サワグルミの実はまだついているが、落果しだした。 翼の真ん中に

5mmほどの堅い実がある。 こちらは噛んでも味がない。

 

サワグルミの冬芽はキャップをかぶっているが、 この時期になると

キャップがとれる。

         

 ツルウメモドキの実は黄色の外皮がとれて、鮮やかな赤実になる。

       

         オニグルミの葉痕は、来年の干支、羊の顔。

     


冬のアリーナ

2014年12月28日 | 日記

 

     メーンアリーナ、サブアリーナの内では各種球技が行われているが…

 

                    外の競技施設は冬季閉鎖。

                

                     壁打ちコートには積雪90cm。

 壁の上のフェンスの目は絶妙な幅でテニスボールをキャッチする。

          

              広大な運動公園は、雪上ウオーキングのフィールドだが、

              新雪が深くて歩く人なし。

 

              正体が判明できない動物の足跡があった。


雄雉来訪

2014年12月25日 | 日記
 
雉来訪
                   雑な雪囲いをした庭木の株元に雉が2羽潜んでいました。 窓越しにカメラを向けると、庭木の外に出て歩き出しました。茂みの奥にもいて...
 

 

 

    去年はメスだけだったが、今年はオスが来た。

 

    

              庭木から餌を探る。

        

      今年は雪が多く、あまり歩きまわることなく隣へ移動。

   

     隣家の松の枝で休息。

       

          吹雪の日にメスも来た。


冬至

2014年12月23日 | 日記

           

      12月22日は冬至。 今年は19年に1度の「朔旦冬至」。

      新月と冬至が重なり、月と太陽が同時に復活に向かう。     

      今年菜園で収穫したカボチャは2個だけ。


片越山

2014年12月21日 | 里山

     

         まだ登っていない低山2座を目指す。 左の丸い山が片越山。

        右側の2コブのうち右のコブが田頭山。

 

中学校のスキーゲレンデ跡を登る。     ゲレンデ上部から廃校になった中学校を望む。

  

片越山山頂(294m) 展望は良くない。    東北森林管理局の標柱があった。

            

              両側が急斜面の尾根が続く。 動物の足跡も続く。

 

  田頭山山頂(267m)。 樹木越しの山は大平山(563m)。

          

            西側の稜線からは、採石場が間近に見える。

   湯の島、裸島を見慣れないアングルから。

     

          麓の菜園には収穫されない柿の木が多数。