残雪期の最後は折紙山(920m)。 標高は高いが奥にあって、麓から見えない。
雪が半分消えた唐川沢から入る。 堰堤を越えて斜面に取り付く。
標高700m辺りで、石倉山。 樹間にようやく山頂部が見え隠れ。
山頂近くのブナの木に「分水嶺縦走 徒登行山岳会」の名札がつけられていた。
ホームページを見ると、沢登りを中心に活動している東京の山岳会。
平坦な山頂。 小さな山頂標。
山頂の南側から八甲田山展望。
帰りは北側の稜線を縦走。 雪庇が崩れた所は藪漕ぎとなる。
稜線から東側展望。三角岳と大毛無山の間に、野辺地烏帽子岳。
左端にかすかに、釜伏山が見えた。
葉抜橋山山頂から、辿って来た稜線を振り返る。