ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

初鳴き

2016年05月28日 | 里山

ホトトギスの初鳴きは24日に聞いた。 例年ホトトギスより数日早く初鳴きが聞かれる

カッコウは今年はまだ聞こえない。

 

 タニウツギも初夏を告げる。  優美な枝振りもあった。

 

    ケナシヤブデマリ                   カマツカ

        

            コウゾの雄花が咲いた。

            

              スギの実が大きくなった。去年の実も同居。

 

           ベニイタヤの葉はヤマモミジと並べると鈍角に見える。

 

   オオヤマオダマキはにぎやかに。  ノビネチドリはひっそりと。

             

       アズマナルコ、穂花の黄色い部分が雄花で、白い部分が雌花。

 

       ウラシマソウが長い釣り糸を伸ばす。

 

 


大倉岳

2016年05月23日 | 

       

        新緑の林も初夏の陽気で暑い。

 

 ジンバイソウ、この花を見たことがない。   高山性のシダ、シノブカグマの新葉。

          

           避難小屋が傾いていた。

 

  山頂(677m)。          一等三角点がある。

        

            縦走コースの赤倉岳(563m)。

            

              赤倉岳山頂部。 岩場がありコケモモが見られた。

    

        赤倉岳から振り返った大倉岳。

      

  北西に中里の袴腰岳(627m)。 大倉~赤倉の途中から向かうコースがあるが藪だった。


田代山

2016年05月21日 | 

         

      コウゾがあった。 毛がある方が雌花。 丸いのは雄花の蕾。

           

            地味な花をつけた タガネソウ が大群生。

    

        鮮やかな色の ホタルカズラ が一株。

   

  エゾハルゼミが鳴き出した。 葉裏に抜け殻。  クルマバツクバネソウ

        

        中腹で黒森山が垣間見える。

          

            9合目辺りの岩頭の展望所から浅瀬石川ダム。

 

 山頂(767m)は平坦で展望が良くない。 三角点が埋もれている。

         

          東側に進むと八甲田山の展望。

 

     帰りの急斜面のコースは草の藪で、ウドやボンナが大群生。

  


公園の花

2016年05月18日 | 

        

               遊具の傍らにドウダンツツジ。

             

               サラサドウダンもあった。

 

                 チュウリップとシバザクラは花が終わりかけ。

 

      藤棚のフジ。            クマンバチがフジの花の蜜を吸う。

 

   八重のヤマブキ。                白花ヤマブキ。

             

               放置された花壇にオダマキ。

  

             キングサリ                ライラック

           

               芝生をムクドリが歩き回る。

 


天城山

2016年05月15日 | 

       

       伊豆半島の日本百名山、天城山の主峰を周回した。

   

   トウゴクミツバツツジが至る所で咲いている。

       

       万二郎岳(1300m)。 展望は良くない。

 

     ヒメシャラの林。                蕾をつけていた。 

       

         アマギシャクナゲ

 

主峰、万三郎岳(1405m)。   一等三角点がある。

    

        山頂付近の林の上に富士山。

          

             相模湾の上には丹沢連峰。

       

         伊豆七島を遠望。 左端が大島。