ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

2014年09月29日 | 日記

    

栗は遅くまで葉を落とさない。去年11月12日の大雪で、畑の栗の木が、

葉に積もった雪の重さで二股から割れた。 片方は倒れてしまったが、

他方は立ち残り、冬を越して秋まで生育した。

     

片方に傾いて変則な加重になるので枝を切り詰めたが、

それなりに実をつけた。

     

       栗拾いも楽しむことができた。

 

 


湿原の秋

2014年09月25日 | 

           逆川岳の湿原は草紅葉。

     

           横沼はまだ色づきが少ない。

     横沼の近くの池塘は紅葉の盛り。

 

  ハウチワカエデとヤマウルシは真紅を競う。

サワギキョウはきれいな紅葉になって実をつけた。

水面に浮かぶヒツジグサも色づいた。

 

オオバセンキュウは葉が枯れ、トウゲブキは葉の色を変えて種になった。

         ミツガシワは水鏡に存在感を表す。

 

      ホウオウゴケ           ムラサキミズゴケ

      コケの類も多彩な色と形がある。


里山の秋の花

2014年09月23日 | 里山

  里山を歩いて目に付いた花を撮った。

   リンドウは秋の代表的な花。 

                   

                     オクトリカブトは全草が猛毒だが、蜂は花の中に入る。

  

ツルボが1輪だけ咲いていた。      ナベナは花が終わったが1輪だけ残っていた。

            

               ハッカの大群落は珍しい。

  

ヤマハッカは全く趣が違う。香りもない。   同じシソ科のカワミドリはややきれい。


溜池の底

2014年09月17日 | 里山

           Photo

            溜池が干上がった。 思ったより浅い溜池だった。

 

 

          Photo_2

             中央に一本の小川が生じた。

Photo_3 Photo_4

  整然とした模様の地割れ。         カラスガイが生育していた。

          Photo_5

            アオサギが3羽、保護色のような泥土に佇む。

Photo_6 Photo_7

     岸辺には、ガマや ショウブ などやや大柄な植物が群生。

Photo_8 Photo_9

           オオイヌタデ は赤花と白花が混生。

Photo_10 Photo_11

    茎が丸い フトイ           茎が三角の サンカクイ

          Photo_12

            イネ科植物の細い花穂に残った水滴に日差し。