ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

楽器

2013年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム

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  楽器は、笛、ギター、ピアノなどにも手をだしてみたが、なんとかまともに

  奏でられるのは、ハーモニカだけ。

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  昔ながらのとんぼはハ短調。 風雅はハ長調。 この2本あれば、知っている

  唱歌、歌謡曲のメロデーはたいてい奏でられる。(半音の部分はごまかして。)

  昨年亡くなった小沢昭一はハーモニカ奏者でも知られている。

  彼のハーモニカの先生は、子供の頃の近所のあんちゃん。

  対面して同じ方向にハーモニカを動かして吹くので、ハーモニカの持ち方が

  左右逆になる。 ”逆吹き ” と称していた。

  逆さまにしても奏でられる楽器はハーモニカぐらいのものではないか。

  楽譜を読めない昔の大人が、ハーモニカを上手に吹いていた。

  楽譜に頼らない楽器の一つでもある。





生物多様性

2013年01月22日 | 日記・エッセイ・コラム

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  人類の生存基盤である生物多様性を維持・保全するために、1992年に

  「生物多様性条約」がつくられた。

  2010年に名古屋で、第10回締約国会議(COP10)が開催され、

  2011年から2020年まで、国連生物多様性の10年として、各種取り組みが

  行われている。

  その一つに「折り紙アクション」がある。 日本の伝統文化である折り紙を

  折ることで「一人ひとりができることを一緒に考えるきっかけ」にしょうと

  始められた。

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  日本の知恵と文化を象徴する折り紙を円形に配置したCOP10のロゴ。

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  折り紙アクションのサイトを見て、2,3の折り紙を折ってみた。

  紙に書かれた折り方は難しいが、動画による折り方は分かりやすい。











雪の休み

2013年01月15日 | 日記・エッセイ・コラム

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  成人の日は曇り空だが、降雪が一休み。 スキー場はゲレンデコンディションが上々。

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 曇り空に岩木山。              圧雪しない国見坂ゲレンデ。

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103号の道路わきに立てられるポールは除雪の圧力や地形の関係で傾く。

しばしば、雪を掘って傾きを直す作業が行われる。

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  この日はモヤヒルズの駐車場も満車。路上駐車も連なっていた。
























彫塑

2013年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

  月に1~2度通う彫塑教室。 レリーフ、トルソ、首などを制作しているが、

  より難しい全身像に取り組んだ。

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  全身像用の支柱に、心棒の木片、針金をくくりつけ、縄を巻きつけて油粘土を

  つける。  後ろの絵が下絵のデッサン。変なポーズだが、全体が高くならない

  ように膝立ちにした。

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   粘土像の制作過程。    粘土像が完成すると、薄い金属片(切金)を打つ。

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  粘土像に石膏を塗りつけて、固まってから切金を抜いて開口部を開く。

  そこから粘土や心棒を抜き取る。  この作品は開口部が11箇所。

  粘土を抜く過程で割れることが多く、多数のパーツに分かれる。

  それらのパーツが型枠になる。

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  型枠の内側にカリ石鹸液を塗って、パーツを適宜に塞いで石膏を流し込む。

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  割り出し。 外側の型枠を割ると、流し込んだ石膏が像になって現れる。

  この過程でも割れることが多い。

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  折れた脚に補強材を入れて接合する。 石膏は割れやすいが接合が可能。

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  接合部はずれたり、欠けたりするので、削ったり盛りつけたりして修復。

  サンドペーパーで仕上げて、石膏像完成。

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             ブロンズ風に着色してようやく完成。


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雪山

2013年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム

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  降雪が続いた後、曇りの予報で、楢木森山に向かった。 雪が多い。

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          春一番に咲くマルバマンサクもまだ蕾が小さい。

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  利用されなくなった林道は枝が被ってきた。 登るにつれて雪が深くなり

  膝上のラッセル。

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  松の木がある山頂が見えてきたが、2人だけのラッセルは疲労困憊。

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予報が当たらず降雪続き、気温も低い。 林道から登山道が分岐する地点で引き返す。