ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

岩木山冠雪

2014年10月31日 | 日記

  岩木山の初冠雪は10月29日に観測された。

  これは10月31日の朝、弘前方面からの姿。

       

       山頂のほかに、中腹までの谷の部分が斑に白い。

   東南方向から横向きの姿。 山麓は名残の紅葉。

 


初雪

2014年10月30日 | 

  10月28日、八甲田山系で初冠雪が観測された。

 

 冠雪は、山頂部が白くなるイメージだが、今年は麓まで一気に白くなってしまった。

 

     まだ紅葉がある標高600m辺の高圧線管理道も真っ白。

 

   銅像茶屋の前も白一色。     銅像コースのナナカマドの実が映える。

   

    グダリ沼周辺も冬の装いだが、水面にはバイカモの花があった。

 

        麓の積雪が10cm弱なので、雛岳を目指した。

 

 登るにつれて雪が深くなり、標高900m辺りで引き返す。

  樹間から七十森山方面が展望できた。

 


創造の森

2014年10月27日 | 日記

     

東八甲田家族旅行村に隣接する「創造の森」は多数の散策コースがあるが、訪れる人は少ない様子。

要所に案内板があり現在地が示されるので迷うことはない。

   

   平成10年に整備された森で、16年経ち、木造の構造物にはコケがびっしり。

        

      ホウノキの落ち葉。 この葉が落ちると ”ガサリ”と音がする。

 

          スミレサイシンに実ができて、3裂した莢に種がびっしり。

          春早い時期の花なのに、今頃種ができるのは意外。

 

     ツリバナ                    ハクウンボク

 

     ウリハダカエデ                 ヤマウルシ

   

    ガマズミ                ミヤマガマズミ

   樹木の葉は樹種毎に多様な色彩と紋様になる。

  

    標高200m余の展望所から、高圧線の赤い鉄塔群が見えた。


海岸植物、10月

2014年10月25日 | 日記

    10月になると、海岸植物も秋の色彩になる。

    

      センニンソウ が面白い形の種になった。

 

ハマボッスは種になったが花もある。   コハマギクが一輪だけ残っていた。

 

      ラセイタソウは黄色に           キリンソウは紅葉になる。

       

       群生していた ハマイブキボウフウ は枯れ果てた。

 

アオツヅラフジは葉が黒染む。   ノイバラは多数の実をつける。

  

 海岸植物ではないが ノボロギク が未だ鮮やかな色で群生。

  

    高野崎の近くの鋳釜崎。 上から見れば釜の形。

     

           潮溜まりに小魚が群れていた。

 


北海道新幹線

2014年10月24日 | 日記

 新青森駅から車両基地に向かう東北新幹線(左側)と分岐する

 北海道新幹線の高架(右側)。

 

  津軽線と交差する大平工区。   すぐ近くで、津軽海峡線とも交差。

 

駅名が決まった奥津軽いまべつ駅。 駅舎は工事中だが、ローカル駅に

しては巨大。

       

    県交通政策課の主催でレールウオークが実施された。

 

 鉄道・運輸機構の職員が工事の種別ごとに説明する。 

 赤いヘルメットは子供。

      

 枕木の代わりに、コンクリート製スラブ。 下に振動緩衝装置。

    高架部の路面は雪が積もらない構造。

   

パンタグラフの一箇所だけが摩耗することがないよう、架線はゆるい

ジグザグに張られる。

供給する電気は、北海道電力ではなく東北電力からだった。