岩木山の初冠雪は10月29日に観測された。
これは10月31日の朝、弘前方面からの姿。
山頂のほかに、中腹までの谷の部分が斑に白い。
東南方向から横向きの姿。 山麓は名残の紅葉。
岩木山の初冠雪は10月29日に観測された。
これは10月31日の朝、弘前方面からの姿。
山頂のほかに、中腹までの谷の部分が斑に白い。
東南方向から横向きの姿。 山麓は名残の紅葉。
10月28日、八甲田山系で初冠雪が観測された。
冠雪は、山頂部が白くなるイメージだが、今年は麓まで一気に白くなってしまった。
まだ紅葉がある標高600m辺の高圧線管理道も真っ白。
銅像茶屋の前も白一色。 銅像コースのナナカマドの実が映える。
グダリ沼周辺も冬の装いだが、水面にはバイカモの花があった。
麓の積雪が10cm弱なので、雛岳を目指した。
登るにつれて雪が深くなり、標高900m辺りで引き返す。
樹間から七十森山方面が展望できた。
東八甲田家族旅行村に隣接する「創造の森」は多数の散策コースがあるが、訪れる人は少ない様子。
要所に案内板があり現在地が示されるので迷うことはない。
平成10年に整備された森で、16年経ち、木造の構造物にはコケがびっしり。
ホウノキの落ち葉。 この葉が落ちると ”ガサリ”と音がする。
スミレサイシンに実ができて、3裂した莢に種がびっしり。
春早い時期の花なのに、今頃種ができるのは意外。
ツリバナ ハクウンボク
ウリハダカエデ ヤマウルシ
ガマズミ ミヤマガマズミ
樹木の葉は樹種毎に多様な色彩と紋様になる。
標高200m余の展望所から、高圧線の赤い鉄塔群が見えた。
10月になると、海岸植物も秋の色彩になる。
センニンソウ が面白い形の種になった。
ハマボッスは種になったが花もある。 コハマギクが一輪だけ残っていた。
ラセイタソウは黄色に キリンソウは紅葉になる。
群生していた ハマイブキボウフウ は枯れ果てた。
アオツヅラフジは葉が黒染む。 ノイバラは多数の実をつける。
海岸植物ではないが ノボロギク が未だ鮮やかな色で群生。
高野崎の近くの鋳釜崎。 上から見れば釜の形。
潮溜まりに小魚が群れていた。
新青森駅から車両基地に向かう東北新幹線(左側)と分岐する
北海道新幹線の高架(右側)。
津軽線と交差する大平工区。 すぐ近くで、津軽海峡線とも交差。
駅名が決まった奥津軽いまべつ駅。 駅舎は工事中だが、ローカル駅に
しては巨大。
県交通政策課の主催でレールウオークが実施された。
鉄道・運輸機構の職員が工事の種別ごとに説明する。
赤いヘルメットは子供。
枕木の代わりに、コンクリート製スラブ。 下に振動緩衝装置。
高架部の路面は雪が積もらない構造。
パンタグラフの一箇所だけが摩耗することがないよう、架線はゆるい
ジグザグに張られる。
供給する電気は、北海道電力ではなく東北電力からだった。