ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

海鳥

2015年03月27日 | 

  

      晴天で夏泊を訪れたが強い西風で白波が立つ。

     やや霞んで釜伏山。

        

         大島は諦めて半島東側に回る。

         椿山の椿は一部が咲きだした。

東田沢漁港で間近に鵜。 ウミウかと思ったらカワウだった。

川鵜も海鳥?

  河口にカモ類が群れる。 スズガモは数10羽の大群。

      

            白砂海岸、ウミネコの飛翔。

  

    中央のオスの頬の白さで ホオジロガモと判明。

     

      浅所の雷電橋から。 オオハクチョウとキンクロハジロ。

   

         


冬鳥が帰る頃

2015年03月23日 | 日記

 

雪が残る水田で採餌に夢中のコハクチョウとマガン。 渡りに備えて十分腹ごしらえする。

       

       明神沼の対岸にダイサギが並んで立つ。 車から降りると飛び立つ。

 

 

    水掻きがある鳥の足跡。              縞模様ができた水底に見えるのはホヤ。

   しばらく水中にもぐってひょっこり姿を現すカンムリカイツブリ。

     

           目が赤いこちらは、ハジロカイツブリか。

        

             田んぼから舞い上がって群れ飛ぶミヤマガラス。

       

          十三湖の橋に立つアオサギ。

          

               しばし優美な姿を見せて、飛び立った。


春の息吹

2015年03月18日 | 里山

   里山の雪が消えた南斜面に早春の象徴フキノトウ。

        

            陽だまりではニワトコが芽吹いた。

 

     マルバマンサクが、雪をバックに咲く。

 

                赤花や中間色もある。

 

     杉林に混じっていたヒバ。 雄花は無数についている。

         

           数えるほどの雌花をようやく見つけた。


イグルー作り

2015年03月16日 | うんちく・小ネタ

 作る場所の雪を踏み固める。

              

           道具はスコップとスノーソー。

 

    踏み固めて切り出した雪のブロックを丸く置く。

2段目は内側にずらして重ねる。

並べたブロックの外側に隙間ができるので

三角形のブロックを嵌め込む。

 中に1人入って、内壁を成型する。

 4段重ね、天井に大きな雪の蓋を被せる。

   

出入り口を開け、内部の削った雪をかきだして完成。

         

 大人が座って数人入れる。


海岸の春

2015年03月09日 | 

 

   夏泊の大島はすでに春。 今年最初に目にした山野草の花は

   やはりフクジュソウ。

 

           アズマイチゲも咲きだした。 群生株もある。

 

 海岸の大きな石にフノリがびっしり。  潮干狩りの人も繰り出した。

      

         漁港に何種類かの海鳥。

   

  岩礁でそっぽを向き合っている白と黒の鳥は、アオサギとウミウか。

  敵対関係かどうかは知らないが、呉越同舟の雰囲気。