ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

アカゲラの森

2014年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム

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          アカゲラの森、積雪1mほどだが雪は締まった。

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       標高300mほどの尾根筋に到達すると、向かいに梵珠山の峰。

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     斜面を駆け上がったウサギ。          重量級はカモシカ。

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           この時期は針葉樹林に色彩がある。

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      ブナ              ハリギリ            トチノキ

          樹皮の文様や形状でも樹種の判別ができる。

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   ヤマブドウ         ミズナラに絡んだイワガラミ   イワガラミの花殻

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  皮1枚になっても立っているのは    ウスタビガの繭は鮮やかな黄緑だが 

  ブナであろう。                この時期には色が褪せる。

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  ブナの樹上にあったアカミノヤドリギが、雪の重さで折れて落ちた。






































川縁

2014年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム

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              降雪が収まって一時の日差し。

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           川縁を歩くと様々の景観が見られる。

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            浅い沼は一部が凍り、水面は水鏡。

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              川縁を逍遥した主はキツネか。

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           川の中州を歩いて対岸に上がる。

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       ノリウツギの花殻、ヤマウルシの実は岸辺のアクセサリー。

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               ツルウメモドキの実は貴重な彩。





























雪の森

2014年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

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            降雪の翌日、森の道にはまだ何の足跡もない。

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              林の中は、枝に積もった雪のドーム。

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      マルバアオダモ               ウワミズザクラ

      細い枝にも大量の雪が積もる。

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    オオカメノキ                   オオバクロモジ

          樹種によって枝の形態が違い、雪の付き方も異なる。

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  枝が細いコナラは垂れ下がり、    少し太いミズナラはつっぱる。

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 太い枝のカシワはオブジェを形成。    まだ葉を落とさないカシワもある。

 

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  ホウノキは枝を下げずに突っ立つ。  蔓草(オニドコロ)の実は森のアクセサリー。





































正月旅行

2014年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム

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       孫達一家と鰺ヶ沢へ。 高台にあるホテルグランメール山海荘。

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 鰊番屋はホテルと対照的な昔の建物だが、廊下で繋がり多数の宴会室がある。

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     敷地の一画に初詣用の小さな神社があり、珍しい亀神社。

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  5階の窓からの眺め。 町の財政事情で運営難の日本海拠点館がむなしい威容。

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 ロビーで餅つき。 搗いた餅がふるまわれた。 少子化の時代だが幼児が多く見られた。

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  海の家わんどの駐車場に、童謡「赤い靴」の記念像。 「赤い靴」の少女像は各地にあり

  これは7番目。少女の義父が鰺ヶ沢出身で、ここに3人の像が建てられた。

  冬になって防寒用にと被せられた赤い毛糸の帽子は異様。