晩秋 2013年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム 八甲田周辺の紅葉を訪れる機を失しているうちに盛りが過ぎた。 ブナは落ち葉の林。 蔦川砂防公園の遊歩道も落ち葉道。 蔦の瓢箪池は水鏡の紅葉が盛り。 一昨年びっしりと実をつけたアズキナシ。 昨年は実をつけなかった。 今年は まばらに実をつけた。
小又峡 2013年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム 小又峡は、森吉山東麓のノロ川峡谷。 多数の滝、甌穴、深淵からなる原生峡。 太平湖の桟橋から三階滝まで、川岸に1,8Kmの遊歩道が整備されている。 川を渡るための飛び石。 深くて狭い 化ノ堰。 川底の穴は甌穴。 穴滝 三角滝 高さ20mの三階滝。 おもしろい現象も見られる。
太平湖 2013年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム 太平湖は森吉ダムの人造湖。 グリーンハウスから俯瞰する太平湖。 山並みの丸い山頂が森吉山(1454m)。 樹林の中を通り湖岸に下りると、北清水桟橋があり、100人乗りの遊覧船が待つ。 紅葉真っ盛り。 岸は柱状節理のような岩。 岩肌の尾根にキタゴヨウ、 谷に灌木が住み分け。 両岸が狭くなり、小又峡に入る。
釣瓶落峠 2013年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム 県境のトンネル(標高710m)を抜けて、秋田県に入った所。 深い桧原沢の東斜面は紅葉の名所だが、まだ色づきが足りない。 白い崖にキタゴヨウが群生。 ヒバも混じる。 道路脇にはヒメヤシャブシが群生。 近年新種とされたツガルオニアザミ。 希少種のホソバツルリンドウ。 午後の日に輝く、青森県側のブナ林。 南側から見た岩木山。 晴天が続いたが、山頂はまだ白い。
初冠雪 2013年10月18日 | 日記・エッセイ・コラム 10月17日、岩木山に平年より4日早い初冠雪。 山麓に近づくにつれ山頂の雲がとれた。 上空の雲の影が山襞で屈折する。 ” 岩木嶺に 初冠雪や りんごもぎ ” 昔ひねった拙句と同じ一日を過ごした。 リンゴの下側を着色させる反射シート。 大雪で幹が裂けた王林。 この日収穫したリンゴはジョナゴールド。