昨日早朝、住宅地でホトトギスの声が聞こえた。空耳かと思ったが、今朝も同じ辺りから鳴き声が聞こえた。毎年声高にさえずる里山ではまだ聞けない。
クマガイソウ、サルメンエビネも咲きました。
５月末なのに寒い日が続いているが、昨日ようやくカッコーの声を聞いた。
同じ託卵鳥のホトトギスもまもなく鳴き声を聞かせるだろう。
ノビネチドリやエビネが咲く頃でもある。
青森市東部にある東岳（あずまだけ）はファミリー登山などで親しまれている山。登山コースの山頂は６５１ｍ、陸奥湾などが展望でき、北海道電力のマイクロ無線反射板があったが、近年撤去された。稜線の南側に一等三角点のある６８４ｍの山頂があるが登山道がない。
中腹に昔、石灰石を採掘した跡地があり、搬出用トロッコのレールなどが残っている。
ムラサキ科のタチカメバソウが咲き、群生しているニリンソウの中には花弁に見える萼が緑色のものもある。
雑木林の伐採地はひこばえで再生されそうです。１０数種の樹種の切り株から、旺盛なひこばえがまさに林立の様相です。
ホウノキ シナノキ
オニグルミ サワグルミ
オオヤマザクラ シウリザクラ
ブナ ミズナラ
沢山地区の伐採地周辺は新緑の盛り。
運搬路は幾何模様。 再び入った運搬車のキャタピラーに、夥しい数の
オタマジャクシが殲滅されました。
一画に、シラネアオイやスミレの群生があり目を癒されます。
