八甲田 2013年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム 大雪もどうやら峠を越して晴天になり気温も上がった。 国道103号では、雪崩防止の作業。 萱野高原の雪の回廊は4mほど。 八甲田ロープウエー山頂駅の積雪は5,3m。 緩斜面が多いフォレストコースは、雪が深すぎると動けなくなるので閉鎖。 2月初めに高温で崩落した樹氷は再生。 春スキーコースのポールが立てられた。 中腹から大山湿原展望。 スキーコースの指導標は積雪で腰の高さに。
豪雪 2013年02月27日 | 日記・エッセイ・コラム 2月25日、青森市の積雪が140cmに達した。 寒波が抜けた翌日、住宅団地を一巡り。 生活道路がようやく除雪が行われたが、狭い雪の回廊になった。 歩道は歩くのに難儀。 屋根雪が落ちて全く除雪されない歩道もある。 空き家は雪下ろしがされないままで、軒先が歪んできたところもある。 公園は近くの住民の雪捨て場。 公共施設の駐車場も半分が雪寄せ場に。 立派なツララをたくわえている家。 バス停は表示板がかろうじて見える。 コブシの枝にも雪が積もってフェンスの外に。 蕾は膨らんできた。
白鳥 2013年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム 海水浴場の一角で数10羽の白鳥が越冬している。嘴の黄色が大きいので オオハクチョウであろう。 雪の上にいる白鳥は、雪に白さ負けする。 色が対極のカラスと対立することなく、同居する光景は微笑ましい。 誰か餌を与えているらしい。 人の姿を認めると寄ってくる。 まだらな灰色は幼鳥。 カモメも漂う。 飛来して着水したのは、嘴が赤いユリカモメ。
雪の公園 2013年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム 2月末でも雪が降り続く。 雪の公園は人影もなく静寂。 東屋まで細い踏み跡が1本。 マンホールの上は、地熱で雪が消え深さ1mほどの穴。 雪に閉ざされた合浦亭 藤棚にはおびただしい数の実が下がっている。 弾けるときは連鎖反応か? 柳の冬芽は赤味を帯びる。 由緒の老松は雪に打ちひしがれた様。 蒸気機関車は休眠。 時計は稼働。 桜の幹にアカゲラが来た。 足と尻尾で体を支える。
あおもり冬まつり 2013年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム 「今年は、街なか開催!!」 となって、会場が合浦公園から駅周辺に移った。 大型すべり台は八甲田丸の前。 アスパムの後ろでは、馬橇や乗馬体験。 青い海公園では凧揚げ。 Aファクトリーの横には、「灯りと紙のページェント」のオブジェが残されている。 出店や屋台はプレハブ。 八戸せんべい汁も遠征してきた。 ワラッセの中では、ねぶた下絵コンクール。 ほかに、冬花火や雪灯り回廊など夜の催しもあり、 行事の多彩さには目を 見張らされるが、一つの祭りとしての一体感が欠ける気もする。