ロープウエー山頂駅から出発するスキー隊。
間近に前嶽。 後ろに堀子岳、東岳も見える。
赤倉岳、井戸岳、大岳を目指して、それぞれのコースを辿る。
樹氷はまだ健在。 テンの足跡も見える。
赤倉岳中腹から振り返ると、田茂萢岳が一望に。
毛無岱の向こうに南八甲田。
火口の縁を進んで赤倉岳山頂へ。
赤倉岳山頂からの展望。 高田大岳と小岳。
まだら模様は雛岳。 黒いのは黒森。
青森市の積雪が、３月２２日ゼロとなった。
翌２３日の夜間に降雪があり、１０ｃｍほど積った。
庭木には豪華な雪の花。
マンサクの花が雪に埋もれる。
川岸の林はヤマザクラが咲いた趣。
ところが所詮春の淡雪、日差しでたちまち様相一変。
午前と午後の対比。
日中時折大粒の雪が舞うが積ることはない。
枝の滴となる。
里山のマルバマンサクが咲きだした。
雪面とのコントラスト。
リボンのような花弁は、開花前は渦巻状に巻かれていた。
花が密集する株もある。
赤いマンサクはまだ開花に至らず。
高木のバッコヤナギが多数の花をつけた。
河口にスズガモの群れ。
スズガモのペア、 右が雌。
ヒドリガモ
岩礁にすっくと立つウミウ
水面を助走して飛び立つ。
浅瀬でアオサギが何かを狙っているポーズ。
ウミアイサが潜って貝を捕えた。
浅所にはまだ多数のハクチョウ。 黒い群れはキンクロハジロ。
キンクロハジロ
海辺には珍しいスズメ。
大島のフクジュソウは２月末に咲いたようだが、３月初旬は降雪続き。 島の北斜面は雪。
南斜面には群生していた。
足音が聞こえてカモシカが出現。
しばらくこちらを見つめる。 カモシカの溜糞もあった。
カタクリ、キバナノアマナが芽を出した。
