弘前市郊外にりんご公園があります。約６５種のリンゴを植栽して、種々色づいています。
金星 スタークジャンボ、なじみのない大きなリンゴ
昔懐かしい印度、昔は最大のリンゴだったが、今見るとさほどおおきくない。
シールを剥がすと黒の部分が黄緑に残り文字が浮き上がる。
鈴なりの小りんごも多数の種類がある。
白神山地から展望する岩木山も山姿がいい。 紅葉が進んでホウノキは葉を落としてしまいましたが、一枚だけ緑のままで残り、写真の点景としてはいささか邪魔。
写真俳句の好材料 「したたかに 緑葉一つ 山被う」
先月から咲きだしたホトトギス、一番晩生のものが今咲きました。
ホトトギスの仲間には、ヤマホトトギス、ヤマジノホトトギス、タマガワホトトギスなど
多種あるようですが、花が漏斗状で基部に黄色の斑点が見えるのでただのホトトギス
でしょう。名前の由来である、鳥の杜鵑の胸の斑紋に似た斑点がくっきり。
名前の由来に反して、斑点が全くないものもあります。
花弁の色の濃淡もあります。
変種とされるシロホトトギス。 純白と蕊に色がついたもの。
今年はキノコの発生が遅れましたが、１０月には各種キノコが大量発生しました。
変わったキノコもいろいろあります。
コウタケ 傘の表が獣の皮のようで気持が悪いが食べられる。意外に歯切れがよく
味もまずまず。
ノウタケ 直径２０ｃｍほど、見かけも手触りもパンそっくり。肉は白くふかふか。
若いものは食べられるが、ノウサンキュウ。
秋田県の焼山は、後生掛温泉と玉川温泉を結ぶ峠にある山。
後生掛温泉の周辺は紅葉が盛り。 樹林帯の上は笹とオオシラビソの緑。
山頂はガスに覆われ、火口湖がかろうじて水面を現した。 周辺にはイオウハナゴケ、
小さな赤い花をつけている。
玉川温泉の噴気地帯。 岩が黄色に着色された噴気孔。