縫道石山 2010年07月30日 | 日記・エッセイ・コラム 下北の縫道石山は626mと低山だが、絶壁の岩峰。 岩の山頂にも植物が多い。ノリウツギが花を咲かせ、ミネザクラが実をつけていた。 天然記念物のオオウラヒダイワタケ
仏沼 2010年07月29日 | 日記・エッセイ・コラム 三沢の仏沼は、ラムサール条約国際登録湿地で、オオセッカの繁殖地として知られていますが、他にも多くの野鳥が生息しています。 一面のヨシ原ですが、多種の植物も見られます。 ナミキソウ 山野で見かけなくなったオミナエシ ミズオトギリ カセンソウに止まったベニシジミ。 チョウやトンボも多種生息。
クサレダマ 2010年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム 5月に、浅虫の植林地を刈り払いしたとき、サワギキョウらしい植物があったので、 刈り払わずに庭に移植した。先日花を咲かせてくれたが、クサレダマであった。 この名前を聞くと「腐れ玉」を思い浮かべるようだが、漢字は「草連玉」。 連玉はマメ科の木本科植物でその黄色い花に、この草の花が似ているとのこと。
萱野高原 2010年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム 萱野高原の緑陰樹が花盛りとなりました。シナノキとオオバボダイジュ、樹木の形も 花もそっくりで区別が難しい樹種です。 オオバボダイジュ(左)は葉の付け根がやや直線、花を吊り下げるヘラに柄がない。 シナノキ(右)の葉はハート型、ヘラに柄がある。
田代湿原 2010年07月15日 | 日記・エッセイ・コラム 田代湿原は時期によって花の主役が代わります。今はキンコウカが大群生。 トキソウやカキランはちらほら。 池塘もありますが、ここの湿原は柳の類やヨシが繁茂してきて、植物相の遷移が 進んできています。