ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

雲取山

2013年05月19日 | 旅行記

Dscn0938_2

  雲取山は東京都の最高峰(2017m)。 鴨沢の登山口は540mで、標高差1447m。

 Dscn0940  Dscn0947

     杉、檜、米栂などの針葉樹の合間に広葉樹の新緑。 

    ブナはイヌブナ。   全山いたるところにアセビがあり花をつけている。

 Dscn0954 P5153298

標高1700m辺りから展望が開ける。 大菩薩連嶺の上にうっすらと富士山。

 P5153305 P5153303

        山頂標          一等三角点の隣に、明治16年に設置された

                       原三角点がある。

           Dscn0971

         雲取山荘。 大きな山小屋だが、5月は混む時期で満室。

 Dscn0951    Dscn0950_2

  この山も鹿の食害あり、草の類はほとんどない。 そんな中で、鹿が喰わない

  マルバダケブキは畑の野菜のように大群生。

 Dscn0973 Dscn0980

  毒草のハシリドコロとバイケソウは鹿も敬遠。 青々と生育している。

 Dscn0937 Dscn0966

   トウゴクミツバツツジ              バイカオウレン

  花は乏しく、目についたものは数種だけ。