ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

探鳥

2014年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム

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            渡り鳥が北に帰る時期は野鳥観察が楽しめる。 

          ハクチョウ、マガン、ヒシクイ などの大型の渡り鳥の大群が

          田圃で餌を摂る。

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  マガンは人の姿を認めると飛び立つ。   ハクチョウは逃げない。

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    十三湖の防波堤に鵜が整列。 カワウとウミウが混在している。

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  黒の中に白一点はシロカモメ          群れているのはセグロカモメ

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          明神沼の対岸に、ダイサギとアオサギが佇む。

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      水面にカモの群れ。 人影を察知すると後ろを見せて遠ざかる。

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    鶴の舞橋がかかる津軽富士見湖の水面には鳥の姿なし。

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       上空にはオジロワシが舞っていた。 尾の白が写っている。

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   探鳥を要しないタンチョウ。   富士見湖の近くで9羽飼育されていた。


マンサク

2014年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム

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               里山の雪解けが進み、沢の流水が見えてきた。

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               沢岸や林縁にマルバマンサクが咲きだした。

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マンサク の 花弁は黄色だが、萼は赤がかったものと緑がかったものがある。

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     稀に赤い花弁もあった。  そして橙色も、これは赤と黄色の雑種か。

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    対岸にカモシカが現れた。 しばらく動かないでポーズをとってくれた。


瞰湖台

2014年03月23日 | 旅行記

  春分の日は発達した低気圧による大雪。

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十和田湖の瞰湖台を目指して、冬期閉鎖の道を歩いた。 締まらない深雪で難儀。

瞰湖台手前の外輪山猿子崎に到達したが、湖岸が見えるだけ。 引き返した。

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    翌日は晴天で再挑戦。      瞰湖台の岸には崖がそそり立つ。

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                    中山半島と中湖

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                対岸に御鼻部山

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                    湖岸に蓮の葉氷。


沖縄本島

2014年03月19日 | 旅行記

  沖縄は40年ぶりに訪れた。 最初は本土復帰後2年目、海洋博覧会前年の昭和49年。

  まだ、車が右側通行のときだった。

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都道府県の慰霊碑がある摩文仁の丘の、青森県の碑「みちのくの塔」は岩木山

から運んだ石で、40年前と同じだったが、その後建てられたものもある。

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平和の礎、「いしずえ」だが、沖縄の方言で「いしじ」と振り仮名があり、そう呼ばれる。

礎の間に植えられた樹木はモモタマナ。 大きな葉が日陰をつくる。

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首里城の前の守礼門。 この門が描かれた2千円札が2000年に発行された。

本土では忘れられた存在になっているが、沖縄では流通していた。

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首里城正殿などが復元され、2000年に世界遺産に登録された。

首里城は多数の建造物で構成され、まだ建造中であった。

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海洋博覧会の跡地は広大な海洋博公園になり、多くの施設が張り付けられている。

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美ら海(ちゅらうみ)水族館は世界屈指の水族館。      コブジメ

大水槽ではジンベイザメやマンタが泳ぎ回る。

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  沖縄県庁。 隣に県議会棟、那覇市役所が並び建ち、いずれも立派な建造物。

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   県庁前広場の パパイヤや サトウキビなどの色彩が目を癒す。

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沖縄は日本で唯一鉄道のない県であったが、11年前にモノレールが開通した。

那覇空港~首里間の13Km。 これで鉄道のない県脱却、は微妙な心境らしい。


八重山諸島

2014年03月18日 | 旅行記

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 西表島はジャングルの島で川も多い。 7,5Kmの仲間川をボートで遊覧

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両岸はマングローブの密林。 ムラサキサギやカンムリワシ(撮影失敗)が見られた。

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西表島の沖合400mにある由布島へは、浅い海を水牛車で渡る。

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  島の周囲は浅瀬が広がる。   岸にはサンゴの破片が敷き詰められたように。

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              亜熱帯植物に大型の蝶 オオマダラ。

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竹富島は標高20mの平坦な小島。    こちらの水牛車は4輪。 速度は時速2Km。

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            沖縄の民謡「安里屋ユンタ」 ゆかりの家。

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竹富島こそ石垣の島だった。赤瓦屋根の平屋住家を戸別に石垣が囲う。

石垣はサンゴの化石を積んだだけ。鉄筋やセメントは使われていない。

意外に重いが、隙間があり風通しが良く、台風でも崩れないとのこと。