ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

目屋ダム水没

2016年02月21日 | ニュース

       

 2016年度完成の津軽ダム工事が最終段階になり試験湛水が行われている。

  

2月20日、さよなら目屋ダム見学会が開催された。 津軽ダム天端から眺望。

          

                  津軽ダムの60m上流にある目屋ダムの堤頂は187,5m。

                 この日の水位185,25m。 水没間近。

   

        目屋ダムの美山湖は津軽白神湖に変わる。

        

        下流部。 湛水中も一定量は放水する。

       

   下流側に設けられた見学用デッキ。 細長い窓は子供用。

        

    乳穂ケ滝氷祭は翌日で準備が整っていた。

           

      今年は滝が氷の柱にならず。下にできる氷筍も空洞になった。


霧氷八甲田

2016年02月12日 | 

        

        天気予報の晴マークに期待したが山は雪空。

        酸ケ湯の登山口付近の鳥井は積雪で没しそう。

  

   ブナやダケカンバがみごとな霧氷になったが、青空でないと映えない。

      

        膝上まで没する深雪をラッセルして進む。

          

 山麓部のアオモリトドマツは雪を纏っているが、強風が当たらないので樹氷にならない。

      

      雪に覆われた低木か?  面白いオブジェになった。

           

           地獄湯の沢から先は強風と寒さで写真を撮る余裕なし。

           仙人岱ヒュッテで昼食を済ませて引き返した。

     

     下山したら晴れ間が出て、向かいの山も見えてきた。

 

 


伐採地周辺

2016年02月09日 | 里山

        

       先年杉が伐採された場所。  杉林に駆け込むテンが見えた。

  

   目撃したテンの足跡。       潜り込んでいた穴もあった。

      

       キツネは道の端を歩く。

          

          伐採されない杉、きれいな直線縦縞。

             

        林の中のオオウバユリの枯茎は直立してまだ種子を保持していた。

                

            小さな水面。 春にサンショウウオが産卵する。

    

     キヅタが杉の幹を包み込む。   ツルアジサイの蔓も張り付く。

       

         しょっぱい味のヌルデの実も健在。

             


立春

2016年02月02日 | 里山

         

         今年の立春は晴天。  里山は雪が深い。

   

      深雪を衝いて動物が歩いている。一直線はキツネ。

         

            キツネは長い距離を歩く。

  

    Vターンしたのはテン。

        

          川岸で、テンとキツネの交差。 点線がテン。

               

                ケンポナシの株元に動物が動き回った跡。

  

多くの実がついた枝が折れて落下した。 動物が動き回って食べたものであろう。

          

          雪面に不可解な紋様があった。 雪の中に枝などはなく原因不明。