ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

大晦日

2013年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

 

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  大晦日は青空が広がる穏やかな一日。 今期初滑りに八甲田へ。

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         八甲田スキー場もまだ雪が少なくブッシュが出ている。

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  ロープウエー山頂は曇り。          樹氷はまだ育っていない。

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             ダイレクトコース中腹から大山湿原俯瞰。

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              樹氷や霧氷は青空に映える。














 



雉再訪

2013年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム

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               雪が積もった翌日、2羽の雉が再び訪れた。

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  先回はコマユミの実は食わなかったが、他に食べるものがなくなったか

  コマユミの枝にのぼってしきりに実を食べた。

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        ろくな食べ物がなさそうなのによく太っている。

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            深い雪でもよく歩きまわる。









雉来訪

2013年12月24日 | 日記・エッセイ・コラム

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        雑な雪囲いをした庭木の株元に雉が2羽潜んでいました。

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窓越しにカメラを向けると、庭木の外に出て歩き出しました。

茂みの奥にもいて都合4羽が訪問してくれました。

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       地味な装いのメスばかりで、きれいなオスがいないのが残念。

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     落ちたコマユミの実を突いていますが、これは食べなかったようです。

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   庭を歩きまわって姿を消し、矢印のような足跡を残してくれました。


















明治天皇巡幸記念碑

2013年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 

 東奥日報明境欄に「忘れられた巡幸記念碑」の投書があったので訪れた。

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      浅虫の善知鳥トンネル海側の小規模の松林の中にあった。

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投書で指摘のとおり、倒木や落石があり、土台の一部が壊れている。

「明治天皇御休所御跡」と、時の官選知事の揮毫で刻まれ、裏に、昭和3年に野内村が建てた

旨記されている。

明治天皇の東北巡幸は、明治9年と同14年の2回行われた。明治9年の記録の中に、

7月14日、野辺地を発って、浅虫、久栗坂を経て野内の蠣崎邸で休憩とある。

その折、この場所でも休んだものであろう。

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この場所は鎌倉時代の古戦場であることの説明板と標柱もあった。

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ついでに、青森市内にある他の2基の巡幸記念碑も訪れた。

青い海公園にある「景仰聖徳」の碑は昭和5年建立、2回移転して現在地に。

長島小学校にあるものは、明治9年の青森小学校臨校記念碑で、昭和17年建立。



















冬晴れ

2013年12月18日 | 日記・エッセイ・コラム

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晴天を愛でて楢木森山に向かった。 思ったより雪が深くカンジキを履いたが、

降り始めの雪をかぶったブッシュは動きがとれない。

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    引き返してバリカン山にまわる。  こちらの搬出路もブッシュを踏んで歩く。

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             青森市街地、陸奥湾展望。

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            津軽半島の山脈の上に北海道の山が見えた。

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近くの林に巨大なスズメバチの巣。     ツルウメモドキの赤が目立つ。

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              エゾユズリハの葉柄の赤も際立つ。