ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

稲刈り

2011年09月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 稲刈りが始まった。 

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   沢辺の小規模田は昔ながらの棒掛け乾燥。

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          稲刈り翌日の朝の光景

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         こちらは岩木山麓のリンゴ園の間の小さな田んぼ。  


草紅葉

2011年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム

         

         

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                   田茂萢は黄金色の草紅葉

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          南八甲田の横岳、草紅葉になると点在する湿原があきらかになる。

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     田茂萢山頂駅から岩木山展望。 ナナカマドの実は赤くなったが紅葉は未だ。

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   午後、黒い雲が発生、岩木山に幕が下ろされた。    弘前市街はきらめく。

         


クスサン

2011年09月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 10cmほどの大きな蛾、クスサンが成虫になった。

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この蛾は大発生することが多い。 成虫は産卵すると間もなく一生を終える。

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 幼虫は長く白い毛があり、食欲旺盛。 6月、漆の大木を裸にした。

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  蛹のときは、透し俵と呼ばれる繭に入って身を守る。


リンゴ

2011年09月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 リンゴが色づきました。

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         早生種のつがるが枝もたわわに鈴生り。 収穫期です。

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 中生種のジョナゴールドは色づき始めたところ。 リンゴの下側も着色させるため

 太陽光を反射させるシルバーシートを敷き詰める。

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               中生種の青リンゴ 王林。 

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             晩生種の むつは袋を掛けられている。  


ムラサキボタンヅル

2011年09月05日 | 日記・エッセイ・コラム

  キンポウゲ科のボタンヅルとクサボタンの雑種が稀にできるらしい。

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 ボタンヅル 蔓植物で花が多数つく。白色の花弁に見えるのは萼で、上を向いて

 十字に開く。 葉が牡丹に似るから牡丹蔓。

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   クサボタン 細い淡紫色の花(萼)が下向きにつく。 先端が4枚に反り返るが

   全開しない。 木本だが草本に見え、葉が牡丹に似るので草牡丹。

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 ムラサキボタンヅル  十字に開いた萼が紫を帯び、茎は蔓。