眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

フェイク

2013-05-29 07:40:10 | ショートピース
1度も投げたことはなかったが、高く振り被るだけで周りのみんなは心配したり評価したり食べ物をくれたりしたのだ。みんなはきっと「投げたら終わり」と知っていたのだ。みんなの期待を背負い、私はより高く高く振り被る。「ボーク!」人の家の前に立ち、仮面の男が謎の言葉を叫んだ。#twnovel


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