noteに疲れた夜は
好きなライブ映像を流して
ダンスを踊る
部屋の照明を消して
電気スタンドの明かりだけ
ダンス!ダンス!ダンス!
誰もいない夜の中で
ダンス!ダンス!ダンス!
汗をかいて踊っていると
壁に巨人が現れる
なんだかおかしな振りをして
巨人が踊っている
ダンス!ダンス!ダンス!
お前なんかに負けないぞ
書くことは自分をみること
書くことは自分をみないこと
書くことは自分に添うこと
書くことは自分を離れること
書くことは旅をすること
旅は非日常の世界
毎日書いている人はどうなるの
毎日異世界の住民を書いている人は
異世界の中が日常になるのだろうか
ではその時、非日常はどこにあるのだろう
書かないということが非日常になるのだろうか
お菓子を食べながらテレビを見たりすることが
非日常になるのだろうか
日常の居場所なんて妖しいものだな