スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

「スマート詩吟」と「福祉吟詠」について

2018-07-28 09:00:00 | エッセー「吟詠五則」等知恵袋

私のブログで 「スマート詩吟」と「福祉吟詠」が出てきます。

いずれも私の造語ですが、本日はその語源を説明します。

      

(1)「スマート詩吟」

 私は脳卒中発症3,4年後、エッセー:「スマート詩吟は面白い」を出版しました。 

http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-15064-2.jsp

その中で、次のように説明しました。

最後に、タイトル『スマート詩吟』について弁明しておきたい。

本文の中で一度も『スマート詩吟』を記述しなかった訳であるが、これは私の思い入れとしての造語である。

私が『スマート』を『賢い』として表現されて使用しているものを初めて聞いたのは『スマートホン』であった。

賢い電話機つまりインターネットと親和性が高い多機能電話機のことであり、

使用すればするほど、また理解すればするほど奥が深いものである。

スマート家電、スマート住宅等もその類である。

詩吟そのものをみんなから愛され、いつもみんなから口ずさまれることを願って『スマート詩吟』の造語にたどりついた。

私は大病を体験し片マヒの後遺症に苦労している。

日常の傍らに常に存在していた詩吟が私を癒し、勇気づける『賢い』ものと感じた。

その様な勝手な思い入れではあるが、そういう理由で、タイトルを『スマート詩吟は面白い』とした訳で、

了承または賛同頂けると嬉しい限りである。

       

 

(2)「福祉吟詠」

『私が思っている福祉吟詠とは、自分のできる範囲で、原作をできるだけ理解して、

原作者の気持ちにできるだけ溶け込み、自分が感じたままの朗詠(朗読・吟詠)を通して、

聴く人にその感動を与えることで、周りを豊かに・幸せにしようとするものです

だから福祉吟詠では、上手下手を問いません。

詩文、朗読そして吟詠に感情をこめた深みを、大事にしたいと思います。』

 

 

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