スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

矢崎隆洲氏の三段昇段審査課題吟「田原坂」模様

2023-06-24 09:00:00 | 昇段審査(2023(R5)年~)

私たちは公益社団法人日本吟道学院認可修神会の会員です。日本吟道学院では年に2回昇段審査があります。コロナ禍で一時中止もありましたが、今回久しぶりのチャレンジです。昇段には二つの柱があります。
①最初初段に挑戦し、二段、初伝、三段・・・奥伝、・・皆伝・・十段、総伝まであり、雅号が変わっていきます。
②次に中伝以上取得して指導できる資格を受審します。最初準師範に挑戦し、師範、正師範、教授、範師と経験を積んで受審します。
今回は令和5年上期(6月)に開催されました昇段審査で
初伝である矢崎隆洲氏の三段挑戦をご紹介します。
この様子をご覧になった方が、少しでも詩吟へ参加してもらえると
うれしいな~と思って、ブログで発信しています。
課題吟詩文は以下の通りです。

 田原坂  佐々克堂
雨は戦砲を撲ち 風砂を捲く 
江山十里 両三家
壮図一傑 無窮の恨み
馬を断橋に立てて 落花を看る

下記URLでどうぞお聞きください。

矢崎隆洲昇段審査模様、課題吟「田原坂」

最後まで、お聴き頂きありがとうございました。
ご感想をこのブログにお待ちします。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指方龍順「憂えて成らず」(修神会令和5年春季吟道大会)「スマート詩吟は面白い」そして「福祉吟詠は楽しい」

2023-06-15 09:00:00 | 修神会大会2019(R1)年以降
私のブログは毎週土曜日9時に公開していましたが、
今回のブログは変則で急遽本日木曜日に完成しましたので
完成時点で公開しました。
それは親友から、この「憂えて成らず」に関して吉報メールを
思いがけずもらい、とても嬉しかったからです。
本日公開するのは、本番の4月15日修神会吟道大会の様子ですが
そこに至る練習吟詠を3月11日と4月8日に公開しています。
機会ありましたら是非訪問してください。
C君、訪問していてくれていたこと、そしてメール連絡してくれたこと
とても嬉しかった。
**********
令和5年4月15日に神奈川県横浜市青葉区の青葉緑公会堂で、
公益社団法人日本吟道学院公認修神会春季吟道大会が開催されました。
今回は日酸TANAKA教場 指方龍順「憂えて成らず 渡邊吟神」
を紹介します。
今回の吟題選択は、闘病中の親友を励ましたく「憂えて成らず 渡邊吟神」を
吟じることにしました。思いを込めて、吟じることが出来ました。

詩文は以下の通りです。

憂えて成らず 渡邊吟神
昨日を悔いる勿枯かれ 
明日を憂うる勿かれ  
人間万事 憂えて成らず
人生百年 今日あるのみ
風雨星霜 再び今日無し

指方龍順「憂えて成らず」(修神会令和5年春季吟道大会)「スマート詩吟は面白い」そして「福祉吟詠は楽しい」

最後まで、お聴き頂きありがとうございました。
ご感想をこのブログにお待ちします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小◎幸子さん詩吟会場でのポートレート(令和5年修神会春季吟道大会)

2023-06-10 09:00:00 | 修神会大会2019(R1)年以降

令和5年4月15日に神奈川県横浜市青葉区の青葉緑公会堂で、
公益社団法人日本吟道学院公認修神会春季吟道大会が開催されました。
今回は6人合吟の中のお一人詩吟マドンナ小◎幸子さんポートレート
を詩吟の合間にバックミュージック「放課後の夕焼け」で3分弱を
お楽しみ下さい。

小◎幸子さん詩吟会場でのポートレート


なお今回の舞台合吟は4月29日に以下の通り公開しました。
マドンナ小◎幸子さんの姿も見えます。

合吟「二度とない人生だから」

ご感想をこのブログにお待ちします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平原正城さん「弘道館にて梅花を賞す」(R5年修神会春季吟道大会)

2023-06-03 09:00:00 | 平原正城
令和5年4月15日に神奈川県横浜市青葉区の青葉緑公会堂で、
公益社団法人日本吟道学院公認修神会春季吟道大会が開催されました。
今回は日酸TANAKA教場平原正城さん「弘道館にて梅花を賞す 徳川斉昭」
を紹介します。詩文は以下の通りです。

弘道館にて梅花を賞す 徳川斉昭
弘道館中千樹の梅
清香馥郁十分に開く
好文あに威武無しと謂わんや
雪裡春を占む天下の魁

詩のこころ
斉昭が梅に託して文武両道に優れた人材を
育成しようとした詩(吟道範典より転記)

平原正城さんの吟詠を、じっくりとお聴き下さい。

平原正城「弘道館にて梅花を賞す」(R5年修神会春季吟道大会) 

最後まで、お聴き頂きありがとうございました。
ご感想をこのブログにお待ちします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする