スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

「なずな 星野富弘」、「短歌連吟寒いね 俵万智」(指方龍順 昇段審査)

2022-07-02 09:00:00 | 昇段審査(2022(R4)年)

私たちは公益社団法人日本吟道学院認可修神会の会員です。日本吟道学院では年に2回昇段審査があります。コロナ禍で一時中止もありましたが、今回久しぶりのチャレンジです。昇段には二つの柱があります。

①最初初段に挑戦し、二段、初伝、三段・・・奥伝、・・皆伝・・十段、総伝まであり、雅号が変わっていきます。

②次に中伝以上取得して指導できる資格を受審します。最初準師範に挑戦し、師範、正師範、教授、範師と経験を積んで受審します。

今回は令和4年上期(5月)に開催されました昇段審査で、総伝であるブログ著者指方龍順の正師範挑戦をご紹介します。

この様子をご覧になった方が、少しでも詩吟へ参加してもらえるとうれしいな~と思って、ブログで発信しています。

課題吟詩文は以下の通りです。

なずな 星野富弘

神様が たった 一度だけ

この腕を 動かして下さるとしたら

母の肩を たたかせて もらおう

風に揺れる 

ぺんぺん草の実を 見ていたら 

そんな日が

本当に 来るような 気がした

 

短歌連吟(寒いねと・・・) 俵万智

「寒いね」と話しかければ 「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

「嫁さんに  なれよ」だなんて                   カンチュウハイ2本で言って しまっていいの

「愛人でいいの」と歌う歌手がいて                言ってくれるじゃないの・・・・・・と思う

それでは、下記何れかのURLで、どうぞお聞きください。

「なずな 星野富弘」、「短歌連吟寒いね 俵万智」(指方龍順 昇段審査)

「なずな 星野富弘」、「短歌連吟寒いね 俵万智」(指方龍順 昇段審査)
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