スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

「福祉吟詠にようこそ!!」プレゼン第12回目(最終頁の紹介)

2017-01-28 09:00:00 | プレゼン資料「福祉吟詠にようこそ」

「福祉吟詠へようこそ」レジメの最後になりました。

活動日程を記載しますので、ご予定のつく方は是非ご参加下さい。

①横浜市西区社会福祉協議会(フクシア)下記日程で何れも10時~16時の間に、適宜練習します。

 H29年 1月28日(土)、2月25日(土)、3月12日(日)、4月22日(土)

       5月6日(土)、5月27日(土)、6月10日(土)、6月24日(土)

             7月8日(土)、7月17日(祝)、

②横浜市港北区障碍者文化センター(ラポール):13時10分~15時

 H29年 2月7日(火)、2月26日(日)、3月7日(火)、4月1日(土)、4月4日(火)

上記と並行して、私が参加している詩吟の会もありますので、こちらにもご参加下さい。

③東京都品川区T会社:17時30分~19時

 H29年 2月1日(水)、2月15日(水)、3月1日(水)、3月15日(水)、

       4月5日(水)4月19日(水)、5月17日(水)

④横須賀市福祉会館:13時~15時

 H29年 2月3日(金)、2月17日(金)、3月3日(金)、

       3月17日(金)、4月7日(金)、4月21日(金)

この福祉吟詠に至ったいきさつは、

下記エッセー及び神奈川新聞記事をご覧下さい。

エッセー:「スマート詩吟は面白い」 

http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-15064-2.jsp

 

では今後ともよろしくお願いいたします。

 

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「福祉吟詠にようこそ!!」プレゼン第11回目(金子みすず「私と小鳥とすずと」吟詠)

2017-01-21 09:00:00 | プレゼン資料「福祉吟詠にようこそ」

福祉吟詠」の普及に関して、パワーポイントで「福祉吟詠にようこそ!!」という資料を作成し

練習会場で都度プレゼンを試みてきました。

このブログでは、練習会場と同じプレゼンを公開してきました。

いよいよ最後の項新体詩「金子みすずの詩」を吟じます。

(原則、毎週土曜日9時に公開します)

では、金子みすずの「私と小鳥とすずと」の吟詠です。

 私と小鳥とすずと   金子みすず

私が両手をひろげても

お空はちっとも飛べないが

飛べる小鳥は

私の様に地面(じべた)を早くは走れない 

私が体をゆすっても

きれいな音は出ないけど

あのなるすずは

私のようにたくさんな歌はしらないよ 

すずと小鳥とそれから私

みんなちがって

みんないい 

詩の心:

それぞれが、別々で、でもそれには優劣はありません。

それぞれが素晴らしいと言っています。

「みんないい」は何かの基準を決めて競い合うことではありません。

(矢崎節夫著「金子みすゞノート」) 

 以下、動画をご覧下さい。

https://youtu.be/7GgLfraTFCo

 皆様も是非詩吟を身近に感じて頂ければ、うれしいなあ、と思います。

 福祉吟詠では出来るだけ身近に親しみやすい様に工夫しています。

レゼン資料をご希望の方は、このブログからお問い合わせ頂ければ、メールにてお送りします。 

以下追記です。

私が思っている福祉吟詠とは

自分のできる範囲で、

原作をできるだけ理解して

作者の気持ちにできるだけ溶け込み

自分が感じたままの朗詠(朗読・吟詠)を通して

聴く人にその感動を与えることで

周りを豊かに・幸せにしようとするものです。

だから福祉吟詠では、上手下手を問いません。

詩文、朗読そして吟詠に感情をこめた深みを、大事にしたいと思います。

練習順序は、①素読、②作者の気持ち・詩の心、③吟詠の繰り返しです。

 

ではまたお会いしましょう。

 

 

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「福祉吟詠にようこそ!!」プレゼン第10回目(金子みすず「私と小鳥とすずと」素読)

2017-01-14 09:00:00 | プレゼン資料「福祉吟詠にようこそ」

福祉吟詠」の普及に関して、パワーポイントで「福祉吟詠にようこそ!!」という資料を作成し

練習会場で都度プレゼンを試みてきました。

このブログでは、練習会場と同じプレゼンを公開してきました。

いよいよ最後の項新体詩「金子みすずの詩」を吟じます。

(原則、毎週土曜日9時に公開します)

では、金子みすずの「私と小鳥とすずと」の素読です。

私と小鳥とすずと  金子みすず 

私が両手をひろげても 

お空はちっとも飛べないが 

飛べる小鳥は 

私の様に地面(じべた)を早くは走れない 

私が体をゆすっても 

きれいな音は出ないけど 

あのなるすずは 

私のようにたくさんな歌はしらないよ 

すずと小鳥とそれから私 

みんなちがって 

みんないい 

詩の心:

それぞれが、別々で、でもそれには優劣はありません。

それぞれが素晴らしいと言っています。

「みんないい」は何かの基準を決めて競い合うことではありません。

 以下、動画をご覧下さい。

https://youtu.be/Wwez-g0YTE0 

 皆様も是非詩吟を身近に感じて頂ければ、うれしいなあ、と思います。

 福祉吟詠では出来るだけ身近に親しみやすい様に工夫しています。

レゼン資料をご希望の方は、このブログからお問い合わせ頂ければ、メールにてお送りします。 

以下追記です。

私が思っている福祉吟詠とは

自分のできる範囲で、

原作をできるだけ理解して

作者の気持ちにできるだけ溶け込み

自分が感じたままの朗詠(朗読・吟詠)を通して

聴く人にその感動を与えることで

周りを豊かに・幸せにしようとするものです。

だから福祉吟詠では、上手下手を問いません。

詩文、朗読そして吟詠に感情をこめた深みを、大事にしたいと思います。

練習順序は、①素読、②作者の気持ち・詩の心、③吟詠の繰り返しです。

 

ではまたお会いしましょう。

 

 

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新年明けましておめでとうございます。「福祉吟詠にようこそ!!」プレゼン第9回目(金子みすず吟詠に対し、紹介から)

2017-01-07 09:00:00 | プレゼン資料「福祉吟詠にようこそ」

福祉吟詠」の普及に関して、パワーポイントで「福祉吟詠にようこそ!!」という資料を作成し

練習会場で都度プレゼンを試みてきました。

このブログでは、練習会場と同じプレゼンを公開してきました。

いよいよ最後の項新体詩「金子みすずの詩」を吟じます。

(原則、毎週土曜日9時に公開します)

では、金子みすずの紹介から始めます。 

金子みすゞは明治36年山口県で生まれ、昭和5年20代で亡くなりました。 

金子みすゞは私たちに見えない世界を解りやすく優しく映し出してくれました。 

  初期の作品::大漁  金子みすず

     朝焼小焼だ  大漁だ

     大羽鰯の  大漁だ。

     浜は祭りの ようだけど

    海のなかでは 何万の

    鰮のとむらい するだろう。

 

詩の心:一つの共同体の中で人として、

失ってはならない温かさと謙虚さがあります。

(矢崎節夫著「金子みすゞノート」)

 

 以下、動画をご覧下さい。


 皆様も是非詩吟を身近に感じて頂ければ、うれしいなあ、と思います。

 福祉吟詠では出来るだけ身近に親しみやすい様に工夫しています。

レゼン資料をご希望の方は、このブログからお問い合わせ頂ければ、メールにてお送りします。 

以下追記です。

私が思っている福祉吟詠とは

自分のできる範囲で、

原作をできるだけ理解して

作者の気持ちにできるだけ溶け込み

自分が感じたままの朗詠(朗読・吟詠)を通して

聴く人にその感動を与えることで

周りを豊かに・幸せにしようとするものです。

だから福祉吟詠では、上手下手を問いません。

詩文、朗読そして吟詠に感情をこめた深みを、大事にしたいと思います。

練習順序は、①素読、②作者の気持ち・詩の心、③吟詠の繰り返しです。

 

ではまたお会いしましょう。

 

 

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「福祉吟詠にようこそ!!」プレゼン第8回目(杉村何彦俳句その2/2)

2016-10-29 09:00:00 | プレゼン資料「福祉吟詠にようこそ」

読者の皆さんおはようございます。前回同様の文言ですが、

「福祉吟詠」の普及に関して、パワーポイントで「福祉吟詠にようこそ!!」という資料を作成し

練習会場で都度プレゼンを試みてきました。

このブログでは、練習会場と同じプレゼンを公開しています。

パワーポイント資料が十数枚ありますので、この紹介は数回連続になりますので、最後までお付き合い下さい。

(原則、毎週土曜日9時に公開します)

では、今回は第8回目です。前回の続きとして、「私の友人杉村何彦君作の俳句吟詠その2」についてお話します。

杉村何彦君は学生時代の友人ですから、身近な俳句を題材に詩吟にしている、ということで

皆様も是非詩吟を身近に感じて頂ければ、うれしいなあ、と思います。

福祉吟詠では出来るだけ身近に親しみやすい様に工夫しています。

今回のブログは7分30秒程度で少し長めですが最後までお付き合い下さい。


 いかがでしょうか?少しでも身近に感じて頂けましたか?

 プレゼン資料をご希望の方は、このブログからお問い合わせ頂ければ、メールにてお送りします。

杉村何彦君からは、春夏秋冬の俳句を預かっています。季節・雰囲気に合わせて、

詩吟を通じて適宜紹介していきたいと思います。

今回紹介した俳句までは、句の精神(こころ、心)を彼に記載してもらい、吟じる前に紹介しました。

しかし、「句の精神(こころ、心)は、作者よりも読者が、それなりに自由に感じてくれると良いのだ。」と

彼に聞いたことがあります。そんな訳で、今後彼の俳句を吟じる際に、私なりに感じた気持ちを紹介し

詠じていこうと思います。(俳句の心得はありませんが、気持ちが解らなければ、感情は込めませんものね。)

では、今日はここまでにします。今後期待してご訪問頂ければうれしいなあ、と思っています。

 

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