Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

玩具屋さん4-3

2007-06-20 | テディベア

うさぎのドラマーのオリジナル、昨日も登場しました。
ジャケット、ズボン、スニーカーまでおしゃれに決めて、古くなったブリキのいい感じがでています。

 

豚の楽隊、素材のフェルトがいい感じですが、アンバランスな足がユーモラスです。

 

懐かしのビートルズ....。

 

今ではほとんど見られなくなったセルロイド製のお人形がいっぱい。

 

西部劇のカウボーイ、映画でもおもちゃでも格好いい。

 

戦前の日本製のおもちゃ、こんなのが作られていたんですね。

 

ペダルカーのコレクション。

 

バスケットボールをシュートするチンパンジー、これは映像からの写真です。
いま、シュートしたボールが、下に落ちたところです。


ギャラリーの外側の壁に小さいんですがスクリーンがはめ込まれていて、実際に動かした玩具の映像が流れています。
近くに椅子もあるので、ゆっくり楽しめるようになっています。
男の子のすきな自動車もいっぱい出てきて、さながらモーターショーのよう、もちろん、あの子豚のコックさんやロボットたちもでてきます。


玩具屋さん4-2

2007-06-19 | テディベア

北原コレクション、オリジナルのPIGGY COOKです。

 

よく見ると、リメイク版と違っているところがあります。

 

あまりに見事なコックさんの腕前に見惚れてしまいますね。

 

このくまは、電動のコントローラで動くしかけです、愛らしい表情がなんともいえません。

 

PIGGY COOKの横にいたうさぎと飛行機の写真、実物だけではなく、こうした写真やスライドでいろんな玩具が紹介されています。
このうさぎさんは、なかなかおしゃれ、復刻版がでるといいのですが。
飛行機に乗っている子どももなんともいえずかわいいです。

ひまわり日記 6月19日

2007-06-19 | テディベア

5月9日の植え付けから今日6月19日まで42日間の成長記録です。

 

梅雨に入って、ひまわりが次から次へと咲きはじめました。
あの虫に葉っぱをいっぱい食べられていた3本のひまわりも元気に花を咲かせています。

 

カシスとどちらが大きいでしょう。

 

一番はじめに咲いたひまわり、花芯の花粉がたくさんついています。
高さ63cm、花の直径14cmです。

 

一番大きなひまわり、高さ81cm、花の直径15cmです。

 

高さ42cm、花の直径10cm。

 

高さ80cm、花の直径13cm。

 

高さ55cm、花の直径9cm、花びらと花芯がほかの花とすこし違うみたいです。


全体に背があまり高くならずに、花を早く咲かせました。
一番小さいのは、高さが20cmですが、ちゃんとつぼみをもっています。
真夏の太陽の下、見上げるように咲くイメージとまたちょっと違うイメージですが、くまたちが観察するのにぴったりのひまわりです。

玩具屋さん4-1

2007-06-18 | テディベア

けがをしたくまちゃんを赤い車に乗せて、病院に運ぶ男の子、消防士の帽子と制服を身に着けていますから、赤い車は、救急車でしょうか。

 

今にもこちらに歩いて来そうなロボットくん。

 

鞄を持って、旅行に出発、ねじを巻くと、歩くようになっているのでしょう。

 

ほんものではなく、ガラスに写真がディスプレイしてあります。

 

北原コレクションエアポートギャラリーと玩具屋さん童心のエントランス、羽田空港マーケットプレイスの3階にあります。
ちょっとこだわりのコレクションとお店の玩具を4回シリーズで....。


豚のコックさん

2007-06-17 | テディベア

1961年に製造されたオリジナル商品を、2004年にトミーが創業80周年を記念して3000体限定でリメイクしたPIGGY COOKです。

 

右手にフライパン、左手に調味料をもった豚のコックさんが、ベーコンエッグを作る様子を再現したブリキの電動玩具です。
身長が帽子を除いて23cmあるので、存在感があります。

 

器用にフライパンを動かしベーコンエッグをひっくり返すというアクションが、当時国内外で高い評価を受け、現在まで玩具ファンには日本玩具の名作のひとつとして語り継がれています。
羽田空港に北原コレクションのギャラリーができて、併設されている玩具屋さん「童心」で見つけて、ほしくなりました。

 

スイッチを入れると、フライパンをゆらして、はいっ、ひっくりかえします。

 

胡椒をぱっぱとふりかけます。

 

斜めからのショット。

 

後ろからのショット。

 

お楽しみいただけましたか。
いくら見ていても見飽きることがないし、フライパンをひっくり返すとき、思わず、よいしょ、ほいっと声をかけてしまいます。
下の動画をクリックすると、豚の名コックさん振りを見ていただけます。
PIGGY COOK動画

 

こちらは、北原コレクションのオリジナル、気持ちよく動かして見せてくださり、写真も撮らせてくださいました。

くまとパソコン

2007-06-16 | テディベア

木彫りのくまが、なにやら、机に向かっているようですが....。

 

あはは、パソコンのキーをうっています。
下の動画をクリックすると、パソコン操作がどんなに上手か、見ていただけます。
くまとパソコン動画

 

こちらのくまは、玉突きをしています。

 

よ~し、あの玉を狙おう。

 

パチパチパチ、お見事~。
こちらは、動画を撮っていません。


ロシアの民芸品です。
動画にあるように、板の端を持って動かすと、おもりの力で糸が引かれ手が動くようになっています。
簡単な仕組みと動きですが、楽しく遊んでいます。

チェコの魔術

2007-06-15 | テディベア

友だちから2度目に借りた本ですが、「夜想35チェコの魔術的芸術」を読んでいます。
1999.7.25発行のこの本を、はじめて読んだのは2000年頃でした。
チェコアニメが広島でも上映されはじめていて、何作かを見ていました。
あれから7年の間に、この本に載っているいくつかの場面との出合いがありました。

 

チェコ在住の沢則行さんの自作の人形を使った舞台「リア王」と、何編かの短編の舞台を見ることができました。
息遣いが聞こえる最前列の席で、人形への多様な接し方を学びました。

 

川本喜八郎監督の人形を使った長編映画「死者の書」を見ました。
触発されて、折口信夫さんの原作を読み直し、感動を新たにしました。
映画も原作もすばらしいものを残してくれました。

 

パペットハウスの深沢拓朗さんのショップ(東京)を訪ねお話しすることができました。
深沢さんは、私のホームページにも、「ベビーベア」の動画を使わせてくださっています。
左下の写真のチェコのパペットショップにも行きました。

 

今年の5月にシュバンクマイエル監督の映画「ルナシー」が広島でも上映されました。
1日1回夜間だけの限定上映で、体調を崩していて見られませんでしたが、この本「オールアバウト シュバンクマイエル」を読んで、その世界に浸ることができました。


こうした出合いの後で再び読む「チェコの魔術的芸術」は、7年前とは違い、すこし深く、チェコの芸術を理解させてくれました。

ひまわり日記 6月14日

2007-06-14 | テディベア

わ~、黄色い花びらがのぞいてる~。

 

え~と、背も61cmになってるよ。

 

一番大きいひまわりさん。
よく見えるように、母さんがお椅子の上に乗せてくれたの。

 

お椅子の上にお椅子を重ねて、え~と、71cm。

 

16cmのこんなに小さいひまわりさんにも、ちゃんとつぼみがついてる。

 

お庭の隅には、ワイルドストローベリーの実がまだすこしだけ残ってるね。

 

雨の朝、わ~、ひらいてる~。


最後の写真以外は、昨日の夕方6月13日の撮影です。
今日から雨が続く予報でしたので、撮っておきました。
朝起きると、小雨、さっと、最後の1枚を撮ってきました。
昨日の夕方は花びらがすこしのぞいていた程度だったのに、夜のうちに、ひらいていて、びっくりです。

東京アラカルト2-2

2007-06-13 | テディベア

JR新橋駅に行く途中に、西条八十作詞、中山晋平作曲「銀座の柳」の碑があります。
これは、一斉を風靡した同じコンビの「東京行進曲」で歌われる♪昔恋しい銀座の柳♪ではなく、♪植えてうれしい銀座の柳 江戸の名残のうすみどり 吹けよ春風紅傘日傘 今日もくるくる人通り♪という歌詞です。 
 
 

和光のショーウィンドウ、雨の土曜日の朝、まるで、シャボン玉のようです。
ティールームで、ちょっとぜいたくな時間をを楽しみました。
ダージリンのファーストフラッシュが、期待を裏切らないお味でした。

 

JR新橋駅からJR汐留駅への道を歩いていると、資生堂のビルが見えてきました。

 

広々とした空はもちろんですが、ビルの谷間に切り取られた幾何学的な空が、意外に、すきです。

 

江戸東京博物館のショップでは、昔の抱き人形をプリントしたハンカチを売っていました。

 

ロビーには、天井まで届く大熊手が飾ってあって、びっくりです。

 

博物館から両国国技館への道の曲がり角に舟橋聖一さんの碑がありました。
気がつかずに通り過ぎてしまいそうな小さなさりげない花の生涯の碑です。

 

羽田空港のレストランでのランチ会席、一の膳です。


黎明、栄華、激動、混沌、そして再生....ひとつの街の歴史を見守り続けてきたこの街のシンボルは(以下略)....銀座の柳をネットで調べていて出合った言葉です。
銀座の柳の2番♪巴里のマロニエ銀座の柳 西と東の恋の宿 誰を待つやらあの子の肩を 撫でてやさしい糸柳♪、それに続く3番の歌詞が、また、いいんです。


東京アラカルト2-1

2007-06-12 | テディベア

ノマディック美術館入口、ぼくは、入ってもいいのかな?

 

大観覧車の前は、一面のワイルドフラワーのお花畑。

 

ゆりかもめの青海駅からは、海が見える、お船が泊まってる。

 

銀座ワシントンホテルは、銀座のど真ん中にあるんだよ。

 

ちょっと、疲れちゃった。

 

おやすみなさい。
母さんは、まだ、起きてるの?

 

おはよう。
おいしい朝ごはんをいただきます。

 

お出かけ前に、ブログのチェックをしておかなくちゃ。


先日出かけた東京でのスナップ、今回の旅は、小さなキューピーのご案内です。
銀座ワシントンホテルは、銀座三越まで徒歩で5分もかかりません。
ビジネスセンターに2台あるパソコンも、自由に無料で使え、快適な環境でした。
レストランのシェフは、農家と契約した有機野菜にこだわっているそうです。