
2005.10.10
広島市安佐南区沼田町阿戸の中の森神社の境内への登り口の広場で、「秋祭り」の撮影をしました。
ほとんどの小道具がkatsuraさんとふたりの手作りで、撮影もふたりでした。
この頃は、広島県内や兵庫県内の施設などで、会議机を4つ並べた90センチ×360センチの舞台に展示をしていました。
展示はいろいろな方たちに手伝っていただいて、時々、絵はがき作りのために、自然の風景のなかで撮影をしていました。

2005.11.12
お友だちのYさんが、katsuraさんとふたりを神戸に招待してくださり、「神戸物語」の絵本を何冊か作りました。
そのときの1シーン、神戸モザイクでのひとコマです。
当時はまだ女の子のカシスを作っていなくて、junが女の子を演じています。
ふたりは遠距離恋愛中、彼が彼女の住む神戸の街を訪れて散策、そのあとコンサートに出かけるというストーリーでした。
コンサート会場のシーンは英国館で撮りました。

2005.12.08
広島市の障害児通所施設なぎさ園での「クリスマス」展示の準備が終わって、katsuraさん家の居間で仮展示を兼ねて、撮影をしました。
子どもたちから届いたお便りを前にして、サンタさんたちがイブの夜のプレゼントの配り方を話し合っているシーンです。
地図にはなぎさ園の場所にしっかり赤丸がつけられ、何時の到着になるか、時間を確認しています。

2006.01.09
「大相撲熊の森場所」の展示風景の一部です。
机の上の展示だけでなく、背景幕を展示のたびに替えていました。
katsuraさんがデザインして染色で作ってくださった贅沢な幕で、このときは若竹、たぶん、布地は絹地でした。
工夫したのは、数か所での展示なので、全て組立式で移動時には小さくなるように作ることでした。
土俵や吊り屋根、幟、行司の衣装、力士のまわしなど、はじめてのことばかりで、本を買って、知識を身につけました。
幟はkatsuraさんが染色したものに、文字は私が絵の具で相撲字体を参考に書きました。

2006.02.07
「熊の森小学校」の授業風景は人気展示でした。
理科の授業中で、食べられる木の実について説明している先生です。
くまたちの数が少ないので、我が家のくまたちは、いろいろな役を演じています。
なかなかの名優揃いなんです。

2006.03.01
はじめてのくまオフ会に参加するために上京、泊った新宿駅南口の小田急センチュリーホテルの一室で撮りました。
写っているカメラは、すばらしい写真ブログをアップしていらっしゃるHidebowさんがコメントしてくださっていますが、ローライフレックスをモデルにしたミニチュアのデジタルカメラです。
一部アナログ部分を残してデジタル化されたもので、もちろん、人間用、実写ができるようになっています。
ダンデー…違った、ダンディーに決まってますね。カメラはドイツ製の往年の名機、ローライフレックスですね。正方形フォーマット。二眼レフカメラの金字塔です。かのロバート・キャパも愛用していました。これを使いこなしているのだから大したものです。きっと数々の名作をものにしていることでしょう。junさんのボディーガードだけあって、なかなかなものですなぁ。

はじまったばかりの「MEMORIES」ですが、昨日、おふたりからすてきなお便りをいただいたので、明日、明後日とそちらの紹介をして、明々後日から再開します。
カメラが珍しい高級品なのですね。私がjunさんを存じ上げたのが、12月なので、この頃ですね。
後でお祭りや神戸デート、運動会のお写真を拝見してすご~い!と思ったものです。
今クリックで当時を拝見しましたが、時間を忘れるほど、見入ってしまいますね。
小物の凝り方が半端なくて、何度見ても面白いです。
junくんのカメラは当時羨ましく思っていました。(笑)
当時mixiのマイミクさんの情報で求めたカメラです。
格好よくて一目惚れでした。
和さんには10年前にブログをはじめたばかりの頃からのお付き合いをありがとうございます。
テデイベアの施設への展示は、ブログをはじめる4~5年前くらいからやっていたので、小道具も写真もかなり手元にありました。
>Donnさん
展示をはじめた頃は今よりすこし若かったので、腰痛を抱えながらもなんとかできていたと思います。
小道具は凝るというより、既製品が手に入らないので、やむを得ず工夫して作っていたということです。
このカメラともう1台、人間用のミニチュアを持っていますが、ミニチュアはメディアもとても小さいので、使いにくくて、画素数も粗く、実際には使っていません。
ブログの写真だけでなく、実物も見せていただいて、いつもくまさんたちの演技力に感心していました。
(もちろんjunさんkatsuraさんの指導の下ですが)
10年になるのですね~・・・。
いろんなシーンを覚えていてくださって、ありがとうございます。
くまたちの演技力は、スタイリストのkatsuraさんの力に寄ることが多いんです。
私はただ、カメラのシャッターを押すだけでした。
くまの場合、動きが限られているので、目線を合わせるのがむつかしいですね。
ただ、お洋服を着替えさせて、小道具を整えると、それらしく見えてくるのがふしぎで、名優ということになっていました。
junさんとはmixiでのお付き合いから実際にお会いして、何度も楽しい時間をご一緒させて頂きましたね。
長いお付き合いをありがとうございます。
ブログは区切りにされるとのことですが、私にとっても思い出がいっぱいのブログなので時々覗かせてくださいね。
ちろりんさんとも当初からのお付き合いですね、ありがとうございます。
お付き合いがはじまって間もない頃、はじめていただいた小包に、くま用セーターやリバティープリントなどの布地がいっぱい詰まっていたことが昨日のことのように思い出されます。
これからも楽しい時間をごいっしょに過ごさせてくださいね。
私は、初めて見るお写真ばかりですが、一番最初にいただいたベアのハガキに、jun君の旅行のシーンがありました。
junさんのことを初めて知ったのは、前の蓼科テディベア美術館のクマ侯爵さんのブログの紹介ででした。
jun君が歯医者さんに行くお話が、とっても印象的でした。まさか、作者ご本人とお会いできるとは当時は思ってもいませんでした。
素敵なご縁に感謝です。
前の蓼科テディベア美術館の熊公爵さんにはいろいろお世話になりました。
ホームページや熊公爵さんのブログをとおして、何人かの方とお友だちになっていただきました。
YouTubeにアップした「くまのじゅん歯医者さんに行く」は各地の歯医者さんがフォローしてくださっていて、閲覧回数が48,000回を超えています。
歯医者さんのシーンも思い出としてこれから登場すると思います。
みかんさんにもお会いできて、こうしてコメントもいただいて、とてもうれしいです。
ありがとうございます。
くまさんたちの演技、表情どれも本当に名演です。
今日からjunさんの10年を見せていただけるとの事、ぎゅっと凝縮されたブログをしっかりと見届けたいと思います。