紙芝居を見る子どもたち 1954(昭和29).1.2 鈴木正美さん提供
広島駅 1956(昭和31)頃 森田常昭さん提供
本通り 1950(昭和25)頃 杉山弘一さん提供
比治山から平和大通りを望む 1957(昭和32) 小川昭さん提供
広島陸軍病院でのラジオ体操 日高弘之さん提供
宇品天然水族館で象を見る幼稚園児 1963(昭和38) 櫻井京子さん提供
カープうどん 三須小夜子さん提供
元安川で川遊び 香川仁さん提供
二人揃ってシェーッ 1966(昭和41).4 岩井屋敏男さん提供
本通り、年の市 原田良造さん提供
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「懐かしの写真・思い出の写真」がたくさんの人たちから提供されていて、そのごく一部ですが、ご紹介しました。
9月1日まで、福屋八丁堀本店で開催されていますので、おついでの折がありましたら、足をお運びください。
今も愛されているカープうどん、歴史があるんだな~
球場に行くと、まずカープうどんを食べてそれから応援です!
「シェーッ」が流行したのは、昭和41年頃からなんですか。
我が家の子どもたちもよく シェーッ!ってやってましたよ。
子どもたちの髪型が、なんとなく時代を感じさせてくれますね。
洗濯物が3段ってなんかいい感じ。
水族館のおっきなゾウさん、紙芝居・・・子供たち、楽しみにしていたんでしょうね。
カープってそんなに歴史があるんですかと驚きました。
シェーっておそまつクンですよね、かわいい!
原爆ドームと洗濯物と紙芝居。うーん…。言葉が出ません。でも強烈なインパクトです。
最近ドラマや映画でよく見る昭和の風景、こうして写真で見るとまた違う趣きが感じられます。
本当にそこにあった風景を、生きている瞬間を写真に取り込んだからこそ、何かを感じるのでしょうか…。
口元に手を持ってきてポージング!
便利になっていますね。
昭和がだんだん遠くなるようです。
十年一昔といいますから、数十年の変化はすごいですね。
何か忘れかけているものって、一生懸命なひたむきな生き方だと思いませんか。
>ガリさん
カープうどん、歴史があるんですね。
カープ創立が1949年12月、ちょうど60年になるそうです。
シェーッ!は、当時の子どもたちみんながやっていましたね。
>和さん
道から土の感触がなくなって久しいです。
この辺の田舎でももうほとんどありません。
路地での紙芝居、一番前の子どもなんて、真上を見上げて見ていますね、かわいいなぁ。
>ユミさん
今の整備された原爆ドーム周辺からは想像できない風景です。
1954年1月といえば戦後8年半ほどたっていますが、復興半ばだったのですね。
でも、子どもをふくめた市民が一生懸命生きているという感じがして、すきな写真です。
>熊王子さん
おじさんもですが、手前の学帽を被った男の子も馴染んでいますよね。
カープうどんはおいしいと評判なんですよ。
>Donnさん
広島駅はこの2年後に降り立ったのですが、全く記憶に残っていません。
本通りなども今の姿からは想像できませんね。
ちょっと面影が残るのは、比治山からの風景でしょうか?(笑)
いま、「オリンピックの身代金」という小説を読んでいるんですが
東京オリンピックのころの様子が描かれちょうど写真と重なるのでフムフムとひとりごちながら拝見しました。
「オリンピックの身代金」、おもしろそうですね。
昭和39年の東京、広島の風景とは違うでしょうが、それでも時代を共有していますね。
昭和37年の結婚当時、テレビ、冷蔵庫、洗濯機が3種の神器といわれていたんですよ。
当時の人が、現在の日本を見たらどう感じるのでしょうか。
やっぱり、豊かな生活を羨むのでしょうか。
それとも何か欠けてしまった機械的な生活に戸惑いを覚えるのでしょうか。
その時代時代で、失いたくないステキなものがありますね。