
2014年1月 パキポデューム フィヘレネンセ
国内で流通するパキポデュームの多くは背が低く盆栽のタイプのようなのが多い。この個体は背が1m程でなおかつ上部で分岐している珍しいタイプ。インテリア性が高い個体。春には沢山の葉を出し、キョウチクトウ科らしく見事な花を咲かせる、マダガスカルを代表する植物。

大晦日に最低限のおせちを作り、夫とふたりの元旦を祝いました。
今年のお雑煮は鶏のすまし仕立て、お餅は焼いて入れます、例年は蛤と三つ葉だけとかシンプルなものが多いです。
夫の実家は牛肉のすまし仕立て、私の実家は元旦と2日が丸い野菜たっぷりの白みそ仕立て、3日がすまし仕立てでした。

すべていただきものの海の幸、お昼は白米にしました。

2日のお昼は、二男一家といっしょでした。

この春小学1年生になる孫の膳は、今までは別に作っていましたが、このお正月は大人たちといっしょにしました。

学習机を買いに出かけたり、ゆっくりして、晩ご飯も食べて帰ったので、お絵かきなどをして遊びました。
鉛筆ですらすらと描いて、色ぬりはパパにちょっと手伝ってもらって、うれしそうでした。

友だちのお孫さんの冬休みの宿題がおせち作りのレポートとかで、写真を撮るように頼まれていたので、4品だけですが撮っておきました。
おせち作りの覚書にもなるかと、簡単ですが、レシピを書いておくことにしました。
いずれも左上から時計回りに、

蛸のやわらか煮
①生凧を塩でもんで洗う。
②たっぷりの熱湯で2分間茹で、すぐ氷水で冷やす。
③ぶつ切りにして(左側は蛸飯用)、だし汁で90分くらい弱火で煮込む。

昆布巻き
①昆布とかんぴょうを準備して、
②水で戻す。
③牛蒡を芯にして巻き、かんぴょうで結んで、酒と戻し汁で40分、砂糖、みりん、醤油を加えて20分煮る。

いもきんとん
①さつま芋を切る。
②茹でてつぶして、ほんのすこし砂糖を加える。栗の缶詰があれば混ぜたり、抹茶で色づけたりする。
③サランラップ(昔はさらし布)で茶巾絞りにする。

岩たまご
①ゆで卵を刻んで、塩をすこし加え、手でもみ、黄身と白身をなじませる。
②巻き簾の上にサランラップを敷き、そのうえに①を広げて、
③くるくると巻き両端を凧糸で括り、蒸し器で10分くらい蒸す。
今回手作りのおせち
数の子、昆布巻き、ごぼう・人参・京芋・筍・わらびの煮物、蛸のやわらか煮、手綱蒟蒻、菜の花、長芋の梅肉和え、鶏つみれ、きんとん、三色なます、千枚漬け、岩たまご
手作りのいただきもの
黒豆
既製品
紅白かまぼこ、伊達巻、いくら、筋子、雲丹、にしん麹漬け、おさつポテト
昔はもっと品数も量もたくさん作っていましたが、ここ5年くらいはこんな感じになりました。
お料理は嫌いではないのですが、花嫁修業をしていないので、全くの自己流です。
新鮮なお野菜をいただいて、それをぱぱっと料理するのが得意で、本格的な凝ったものは作れません。
やんちゃなjunさんは花嫁修業なし!(笑)
それにしても自己流とは思えぬ腕前!
やはりここにもB型レデーの才能が光ります。
※ユミの料理の才能はまだ眠ったままのようでし…
盛り付けがとても美しくて、来年は参考にさせて頂こうと思い、じっくり見せていただきました。
junさんのお友だちのお孫さん、宿題がおせちのレポートなんてユニークですね。
お孫さんのためならエンヤコラ!でjunさんにお願いしたのでしょうね。
レシピも詳しく丁寧に書かれていて、ばっちりですね!
お友だちもお孫さんも、きっと喜ばれた事でしょう!
若い頃は実家で料理や家事を手伝ったことさえありません。
あはは、すべて結婚してからがはじまり~。
やってみると、意外にできるじゃんという感じでした。
お料理はきちんとしたものを食べて育っていれば、大胆に感でぱっとやり遂げることだと思います。
>ガリさん
おせちのレポートが宿題だなんて、伝統文化の継承にもなり、すてきだと感心しました。
簡単なものですが、友だちのお孫さんのお役に立てればと、写真を撮りました。
来年は作れるかどうかも分かりませんし、私にとってもいい経験でした。
来年は客としてお邪魔したいです。(笑)
昆布巻き、お疲れ様でした。美味しく出来たようですね。例年は栗きんとんに岩卵巻は作りますよ。
お味は自分の口に合わせていますから、そこそこだと思います。
素材がいいと薄味でおいしくできますから。
ただ、野菜の煮物はすこしずつ出汁の濃さの調節をしたりと、手間はかかりますね。
今年一番おいしかったのは鶏ミンチに卵、塩、生姜と山芋のすりおろしをプラスしたしんじょ風つみれでした。
いつもですが盛り付けが上手で、とても素敵です。
お孫ちゃんもおとなのおせちの仲間入りで喜ばれたことでしょう。
学習机買いに行ったのですね。新入学楽しみですね。
おめでとうございます。
毎年お重を出すのですが、最近はお重に詰めるのは止めて、各自のお皿に盛り付けるようになりました。
学習机は昨年の暮に下見をしていたので、すぐに決まりました。
マルニ木工のシンプルな机、椅子、引き出しです。
昨年、見て廻るとき、親に言われていたのでしょう、かわいい系の机の前で「これはぜったいだめよね」と自分に言い聞かせていたのがおかしかったです。
ほっけの飯寿司(いずし)がありますネ!道産子にはわかります(^ ^)
北海道は、本州ほどおせちにはきっちりしていないので、苦手なら食べなくても良いというぐらいな感じでもあり、あまり良く知らなくて、初めて作ったのが今回のお正月だったかなと思います。もともとおもてなし下手でもあるので、参考になります☆
わっ、ほっけの飯寿司なんですね、イクラなどといっしょに、北海道にご実家のある友だちにいただいたのですが、ニシンの麹漬けと間違って書いてしまいました。
教えていただいてありがとうございます、さっぱりしていて、とてもおいしかったです。
ディオさんにいただいた絵はがきの昆布巻きの作り方、味付けがそのとおりだと濃い目だったので、自分流に薄めて作りました。
プチくま家の楽ちんパックおせちとちがって、junさんすごすぎる~!!
盛り付けもきれいで、料亭で食べるおせち会みたいじゃん。素敵なお正月のスタートだねっ。