昨日、広島中央郵便局に行くのに、広島市内の中心地「紙屋町西」電停から「市役所前」電停まで、路面電車ピッコロに乗りました。
昨年2月15日、広島電鉄の市内線7・8・9号線で、新型超低床車両1000形(PICCOLO・PICCOLA)が運転を開始、ときどき、乗ることがあります。

車内も特別仕様になっていて、シートや窓のロールスクリーンにも紅葉がデザインされています。

記念切手「季節のおもいでシリーズ第3集」の発売日でした。

切手デザインは黒井健さんの原画で、シート背景は「水に滲む秋」です。
黒井健さんは新美南吉さんの「手袋を買いに」 (日本の童話名作選)や「ごんぎつね」の挿絵を描いている絵本作家です。

手押しの記念押印がこすもすの花なので、



こすもすの絵はがきを選んでみました。
コレクションしていらっしゃる方には、ぽすくま、ほっとする動物など9月分をいっしょにお送りします。

帰りの電停で電車を待っていると、災害派遣の日本赤十字社の車が信号待ちしていました。
お昼前、郵便局への行き帰り30分ほどで、これ以外に、災害派遣と書かれた自衛隊の車2台とも出会い、このたびの土砂災害の被害の大きさを痛感しました。