直径19㎝ほどの円形の紙、木々の葉がさわやかなブルーで描かれています。
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裏側のデザインは鳥。
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切込みのない底の部分を手で押さえて、円の外側をゆっくりとひきあげていくと、
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1枚の紙が平面から立体に変化していきます。
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どんどん伸ばしていたら、こんな形になりました。
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きれいな形に修正して、「空気の器の本」にある真似をして、手持ちのの多肉植物を置いてみました。
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「熊童子」の次に買った「うさぎの耳」という名前の多肉植物の鉢を入れてみました。
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キャンドルを入れると、すてきなテーブルランプに変身します。
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たたむと元のように1枚の平面の紙に戻ります、クリアファイルではさんで保存しました。
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この紙で作った「空気の器」は、1枚の紙からできる不思議な器で、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一さんと禿真哉さんの作品です。
katsuraさんのご主人のお土産で、9月8日まで東京都目黒区美術館でひらかれている「PAPER-紙と私の新しいかたち-展」で求めてくださいました。
空気の器について書かれた「空気の器の本」と出品者6名の目録をお借りしていますので、明日、ご紹介します。
素材としての紙の魅力がアートやデザインの手法であざやかに引き出されているすばらしい世界です。