Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

おえかき美術館

2013-08-19 | テディベア

昨日紹介したフランスの絵本「Liberté(自由)」が蛇腹のように折りたたんで製本したものでしたが、これは同じ蛇腹状の「おえかき美術館」です。

 

箱から出して、ページをひらくと、

 

片面は昼間の美術館、

 

片面は夜の美術館になっていて、

 

 

 

 

それぞれのページに絵が描けるようになっていて、ところどころに、ぬり絵も散りばめられています。

 

最後のページには自分の顔を描いて、ベレー帽とパレットのシールを貼るようになっていて、ちょっと笑ってしまいました。

 

1枚目の写真に写っている色鉛筆は、1本の芯に違う2色が混ぜ込まれていて、ふつうに描いても楽しい絵になる色鉛筆です。



 

 

 

Facebookに「一本の鉛筆に二色とはどのようになっているのでしょうか?」と質問がありましたので、写真を追加します。
鉛筆の芯に2色が混ぜ込まれていて(1枚目)、ふつうに色をぬっていてグラデーションがでたり(2枚目)、商品の絵に描かれているような(3枚目)つかいかたもできるようになっています。
意識的に使ったり、無意識に使ってもおもしろかったり、なかなか楽しいです。
それとクレヨンくらいの太さで短くて、子どもたちの手にもなじみやすいですね。
16:00追記