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暮らしの差し色

はてなブログにお引越ししました

こんな踏み台あるんだ!

2016-05-12 20:23:20 | 日記
今年の4月に折り畳み式の踏み台を買った。

   



マンションに引っ越してきたとき、作り付けの食器棚の上の段に置いたものを取るには、踏み台がないと無理だった。

当時、近所のスーパーで、木製のすのこのような低い踏み台を見つけ、キッチンに置いた。




ところが、これは踏み台ではなかったのかもしれず、台の上で端に移動して、踏み台の脚の部分よりも外側に体重が掛かると、その踏み台は傾いた。

危ないとわかっていたので、乗るときはいつも端に足を置かないように気を付けていた。

おまけに、この踏み台をキッチンに常備しておくと、足のすねをよくぶつけて邪魔だった。

でも、14年間 キッチンに置いて、食器棚やシンクの上の戸棚の高い所のものを取るのには活躍してくれた。


最近、キッチンや洗面所を便利に変えていった流れで、この踏み台も買い替えることにした。

年を取って、踏み台から落ちて転倒しては大けがのもとだし、今なら、踏み台が傾いても、おっと!!とバランスを取ることもできるが、今後も瞬時に対応できるかどうかわからない。

危険を回避するためにも買い替えたほうがいいと思った。


そこで、最初に掲載した写真の物は、売上ランキングでも一位で、簡単に折りたためて、持ち運びも、組み立ても簡単にできるものだった。

80kgの重さにも耐えられるという。


キッチンで場所を取っていた木製の踏み台がそこから姿を消して、使いたいときだけ持ってきて、新しい踏み台を使っているので、キッチンが広くなった。


木製の踏み台は、パソコン横で、CDラジカセを載せて、第二の人生を送っている。




白髪染めってどうなの

2016-05-11 22:36:47 | 日記
2016年(今年)3月4日に美容院で白髪染めをした。

姪とお出かけがあるので、その前にと、かなり久しぶりに染めたのだ。

40代のときを最後に、それから染めてなかったかもしれない。


このたびの白髪染めは、すっかりきれいに染まり、うれしかった。


半年のコースを選ぶと、高いが半年間、根元に生えてきたところの地毛の部分だけ、何度でも無料で染めてくれるというのがあり、まずそれを奨められた。

40代のころ、髪を茶色に染めるのがはやったころに、白髪染めではないが、カラーリングでこのコースを使ったことがある。

でも、半年間に、それほど染めには行かなかった。

カットには、何度か行くが、カット代はそのコースとは関係なくかかるものだった。

何度も染めてくれるのは生え際だけで、全体を染めるというのは、初めの全体染めの料金を支払うことになってしまう、というコースなのだ。


それで今回は、半年間に何度も行かないかもしれないし、半年間でどれほど白髪がでてきてしまうのか、見当もつかなかったので、ただ単に一回だけの白髪染めにした。

完成してから、店長は 

「だんだん明るい色になってきますから」

と言った。


全体が黒々していたのが、次第に茶色がかってくるのは、わかった。


2か月経った。

鏡を見ると、3cmくらい根元に白い髪がかなり出ていることに気付いた。

表側ではなく、掻き上げると白髪のある髪が何本もわかってきた。

40代にカラーリングしていたときは、染めてもわりとすぐに白髪は白ではないが、黒髪だったところとは違う明るい毛がだんだん目立ってきてしまっていた。

今回、白髪染めしたときも、店長にそう話したが、それはヘアマニュキアだったのではないですか、と言われた。

そうかなー、と判断はつかなかった。


生え際の3cmの白髪は、髪が伸びて根元に出てきたとするなら、2か月で3cmは、髪が伸びるのがずいぶん早くないだろうか。



2か月でこんなに白髪が出てしまうのなら、次にはコースにしたほうが良いかな、と思った。


とはいえ、あまり薬剤を髪に使いたくない。

髪が傷んで、艶がなくなるのはとてもいやなのだ。

あと4か月で、もし選んでいたら「半年コース」の終了の時が来る。

なんとか、そこまで耐えて、そのときまでは白髪が増えてもがまんして、半年のコースで染めることにしよう。

白髪は私はあまり好きではないなあ。



錆びた物干し竿を捨てる

2016-05-10 20:37:43 | 日記
物干し竿を買った話を書いた。

古い方の竿2本を捨てなければならない。

自治体の大型ごみの申し込みを事前にしたので、明日が指定の日になった。

朝8時までに出しておくことになっているが、たいていは、みなさん前日の夜に決まったところに置いている。

ゴミの券も購入して、縛った竿に貼っておいた。


この竿は伸縮できるタイプなのだが、もし3mほどまである竿を購入しても、マンションは伸縮できなければ部屋を通過してバルコニーに持ってくることができない。

竿を縮めて、外階段を手に握りしめて部屋まで持ってくる以外に方法はない。

いや、うちは2階なので、外から渡してもらえばできないことはないが、人の手を煩わさなければ無理だ。


ということで、話を竿の廃棄のことにもどすと、今夜竿を出しに行くのに、私は 「一人で行けるよね」と夫に言われていたこともあり、一人で行くつもりでいたのだ。

だが、その伸縮の竿について、1本は錆びたからこのたび買い替えることになったわけだが、錆びたほうの竿がその部分が被膜がはがれているのでその部分は、縮めることができなくなった。

仕方ないので、2.5mくらいのまま、もう1本は2mくらいに縮め、その2本を縛って、置き場まで持っていくことにした。

今朝になって、バルコニーから部屋に入れたところ、長くて、あちらこちらに当たるのだ。

下に気を付けて移動すると、上がつかえて、上を注意して動かすと下がモノに当たる、というように。

それで、もしこれをゴミ置き場まで一人で行くとなると、マンションの外階段を回り、裏出口の扉を開け、ぶつからないように、上下を見て、外に出て・・・。

一人では無理のような気がしてきた。


夕方うす暗くなって、早めに行きたいと思った。

夫に、そういった事情を話して、付き添って、見ていてほしいと頼んだ。

説明が功を奏したのか、行ってくれることになった。


私が竿を持って、二人で出ると、外階段も意外と天井が高く、難なく裏口にまで行けた。

そして出口を出ると、夫は 「もういいでしょ」 ここで待っているという。

「私カギ持ってないから」

「ここにいるから」

というわけで、一人で置き場に運び、引き返してきた。


二人で部屋に帰ろうとすると、

「先に行って」

と、夫が言う。

膝が悪くて階段を上がるのに ひと苦労している。

私がカギを受け取り、ドアを開けて入り、ようやく部屋まで来た夫が息も絶え絶えに入った。


普段も、1階に行くときは、エレベーターを利用しており、外出も自転車でなければ、買い物にも行けない。

遠方への外出は、7,8分歩いたところに停留所がある駅へ行くバスを利用し、駅とは違う方向なら、最終手段のタクシーなのだ。


自分の部屋に戻った夫はベッドに腰掛けて休んでいた。

足がしんどいのだなあと、あらためて思った。

いや、心臓もよくないのだ。

心臓の検査を、検査薬剤が腎臓に悪いからと言う理由で断っていたから、心臓の診断はついていないのだが。

「心臓の検査をしたほうがいいんじゃないの?」と言ったこともあるが、夫は、心臓が止まったら、その時はその時でそのほうがいい、というのだ。


というわけで、物干し竿を捨てるのも、簡単ではなかった。


ごはん炊いてね・サイン

2016-05-09 14:50:17 | 日記
2月に、床暖房のスイッチを切ることを忘れないサインのために、赤いオーナメントをリビングを出るドアのノブに提げると書いた。


このたびは、「ごはん炊いてね」と言われていながら、ほかのことをしていると、うっかり忘れてしまうので、また100均でオーナメントを買ってきた。




ごはんは、二人暮らしで一度には4合炊いている。

そして、もちろん一回では食べきれないので、残りはジップロックの立方体のプラケースに入れて、冷蔵庫に保管している。

次の食事にごはんが不足するときには、夫が、「次は炊かないと二人分ないよ」と炊くことを指示してくれる。


残りごはんは冷凍するということをよく聞くが、お冷やごはんをそのまま炒飯にすることもあるし、冷蔵庫だと、パッキングしなくてもよく、ケースのまま冷蔵庫にしまっておけばいいので、扱いが楽だ。

冷凍のほうがおいしいよ、という向きもあるが、冷凍庫はいっぱいだし、いまのところ、これでいってる。


ごはんを炊く指示があっても、すっかり忘れて炊かないでいて、ごはんどきに、あわてることもたまにあるので、リビングを出るドアのノブにオーナメントを提げることにしたのだ。

床暖房の消し忘れ防止のオーナメントは、この冬とても役に立った。


うちは、夫の食事療法があるし、働いてないので、一日における食事の占める比重が重いのだ。

食べるために生きているようなものだ。

買い物も二人で別々のスーパーに同時に自転車で行き、メールとケータイで連絡を取り合って、「そちらのほうが、長ネギ安いから、買ってきて」というような相談のうえ、品物を決めている。

元気に動けるうちは、食事作りに関することが生活の一番の中心になっているだろう。



クローゼットが片付く

2016-05-09 00:23:49 | 日記
毎週火曜日の、スーパーの雑貨、衣類、薬品が1割引きの日に、カラーバスケットを3個買った。ブラック2個、ベージュ1個。

写真はこれです    ↓



クローゼットの棚の上が、下からよく見えないこともあり、マンションに入居以来、ずっと物をツンドク状態で、ぐっちゃぐちゃだったのが、このカラーバスケットの収納のおかげで、すっかり整理された。





入っているものは、だんだん増えたバッグと、どこにしまったらいいかわからなかったひざ掛けだ。

やはり、物を整理整頓するには、その行き先がなければ無理で、捨てないで使っていこうとするには、使い勝手の良い収納の器を用意して、そこに納めるのが一番だと分かった。

なんでいままで、やらなかったかなぁ、と思うが、そこまで気が回らなかったのだから、自分自身の事情もあったのだろうと、自分に同情した。