暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

メガネ取っかえ引っかえ

2016-05-17 19:39:47 | 日記
        
         私は近眼で老眼にもなっている。

普段掛けているメガネは、遠近両用メガネで、写真の一番上の物。

眼鏡市場で買った話は前に書いた。



    


普通の生活と、遠方はこれで十分なのだが、問題は近いところ。

余り近すぎるところには焦点が合わない。

そういう場合は、裸眼にするとよく見える。

それが近眼の人のいいところで、夜ベッドで読書するときなど、メガネがいらないのだ。

母は近眼のまったくない人だったので、寝床で大好きな読書をするときは、必ず老眼鏡を必要とした。

私は、メガネがいらないので、そういう場合だけは得をしている。

ただし、寝床でテレビを見るとなると、それは近眼なので、近眼用のメガネ、写真では一番上の遠近両用メガネを掛けることになるのだ。

テレビを観ながら眠ってしまうと、メガネがとんでもないところから、朝みつかることがある。


次に、真ん中のフレームが茶色っぽい眼鏡は、リーディンググラスというのか、老眼鏡もどき、というか、書く、読むに専用に使うメガネだ。

J!NSで、読み書き用にと、作ってもらった。単焦点のメガネなので、安かった。

近い所だけに使う。

デスクに立てている。

かけていて、非常に楽なメガネだ。

ただし、書き物をしている最中に、テレビで観たい場面が出てきて、ふと目をやっても、テレビは見えない。

それが、使い分けしているときの欠点だ。


一番手前の赤いメガネは、パソコンをするときに掛ける、中間距離用だ。

これは、和真メガネで作ったのだったか、ちょっと忘れたが、パソコン用に、と言って作ってもらった。

たぶん、単焦点の近視だけのメガネで矯正視力を0.4くらいにしたものだと思った。

遠近両用メガネでは、あごを上げて、レンズの下のほうに視線を持ってこなければ、画面が見えない。

赤いメガネは、普通の視線、姿勢で、画面がぴったりと見える。

だが、このメガネでは、目のそばに持ってきた書類は見えない。焦点が合わないのだ。

でも、入力するのにちょうどいい位置に書類を置けば、楽に見える。

この赤いメガネは、パソコンの横に立てている。


というわけで、3種のメガネを、パソコン、デスク、リビングと移動するたびに、取っかえ、引っかえ メガネを交換しながら、ちょうどいい場面で使い分けている。



あ~~、めんど  
コメント
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